ファン・ゴッホで祝うナショナル・ギャラリー創立200年。世界各地から名作集結
ロンドンのナショナル・ギャラリーでフィンセント・ファン・ゴッホの回顧展「ファン・ゴッホ:ポエッツ・アンド・ラヴァーズ」が開催中。同館創立200周年と、ゴッホの代表作《ひまわり》と《ファン・ゴッホの椅子》の購入100周年の記念を祝うもので、世界中から名品が集結している。
ロンドンのナショナル・ギャラリーでフィンセント・ファン・ゴッホの回顧展「ファン・ゴッホ:ポエッツ・アンド・ラヴァーズ」が開催中。同館創立200周年と、ゴッホの代表作《ひまわり》と《ファン・ゴッホの椅子》の購入100周年の記念を祝うもので、世界中から名品が集結している。
東京・上野の国立西洋美術館で「モネ 睡蓮のとき」展がスタート。パリのマルモッタン・モネ美術館より、日本初公開の作品を含む約50点のモネ作品に加え、日本各地に所蔵される作品を通じ、モネ晩年の芸術の極致を紹介している。
ジャパン・ハウス ロンドンでは現在、日本の食品サンプルを並べたエキシビション「ルックス・デリシャス!:食品サンプルの世界を探求する」が開催中だ。日本に住んでいると毎日当たり前に目にする食品サンプルが、ロンドンでは新鮮な驚きを持って迎えられ、想像を大きく超える反響を呼んでいる。会期は2025年2月16日まで。
東京・天王洲にある「WHAT MUSEUM」で、ビッグデータ・AI領域で活躍するコレクター・高橋隆史が収集した現代美術作品を紹介するT2 Collection「Collecting? Connecting?」展が開幕。会期は2025年3月16日まで。
東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスが、ポーラ銀座ビル15周年を記念した展覧会「マティス ― 色彩を奏でる」が始まった。会期は10月27日まで。
メゾン マルジェラのシグネチャーハンドバッグ「5AC」を、4組の日本人アーティストが再解釈する「5AC」ハッキングプロジェクトが、東京・表参道のメゾン マルジェラ オモテサンドウでスタートした。参加アーティストはNerhol、大竹笙子、BIEN、NUNO | we+。会期は10月17日まで。
具体美術協会での活動をはじめ、60年以上にわたって独自の表現を追求してきたアーティスト・松谷武判(1937〜)。その創造の全貌を200点以上の作品で紹介する過去最大規模の回顧展が東京オペラシティ アートギャラリーで始まった。会期は12月17日まで。
東京国立近代美術館で「ハニワと土偶の近代」展がスタートした。会期は12月22日まで。
東京・広尾の山種美術館で、日本画家・福田平八郎(1892〜1974)の没後50年を記念し、その画業をたどるとともに琳派の名品を展示する特別展「没後50年記念 福田平八郎×琳派」が開幕した。会期は12月8日まで。
イタリアを代表する1921年創設のラグジュアリーファッションブランド「グッチ」。その大規模な世界巡回展「GUCCI COSMOS(グッチ・コスモス)」が京都市京セラ美術館で開幕した。
岡山県北部を中心とする地域において、新たな国際芸術祭「森の芸術祭 晴れの国・岡山」が始まった。その主な見どころをレポートでお届けする。会期は11月24日まで。
神戸の兵庫県立美術館で、デザイナー/アートディレクターの石岡瑛子(1938~2012)のデザインを中心とした仕事を振り返りながら、今日にも通じるその仕事をたどる特別展「石岡瑛子 I デザイン」が開幕した。会期は12月1日まで。
「都市とアートとミライのお祭り」をテーマとした「六本木アートナイト2024」がスタート。会期は9月27日〜29日の金土日の夕方から終電時間までとなる。
21_21 DESIGN SIGHTで、企画展「ゴミうんち展」がスタートした。会期は2025年2月16日まで。
東京・目黒の東京都庭園美術館で年に1度開催される建物公開展「建物公開2024 あかり、ともるとき」が開催されている。会期は11月10日まで。会場の様子をレポート。
ソウル市内のアートスペース「SONGEUN(ソンウン)」で、ピノー・コレクションの所蔵作品を紹介する展覧会「Portrait of a Collection: Selected Works from the Pinault Collection」が開催されている。フランスのラグジュアリーブランド「サンローラン」がスポンサーだ。会期は11月23日まで。
10月2日に京都府宇治市にオープン予定の「ニンテンドーミュージアム」。長年ゲーム業界を牽引し、世界中を魅了してきた任天堂による、世界でも稀なゲームミュージアムとはどのようなものなのか。一足先にその全容をレポートする。
森美術館で、日本では27年ぶりとなるルイーズ・ブルジョワの個展「地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ」が始まった。約100点の作品を通じ、ブルジョワの創造の源泉とその背景にある人生の物語を追体験できる。
別府の混浴温泉世界実行委員会が展開する、4年間で8つの作品を制作するアートプロジェクト [ALTERNATIVE-STATE]。その第5弾として中﨑透の「Bluebird Sign/青い鳥のしるし」が公開された。
アーツ前橋で「リキッドスケープ 東南アジアの今を見る」がスタートした。会期は12月24日まで。