
ミケランジェロ《キリストの復活》、大阪・関西万博で公開。ルネサンス期の至宝
大阪・関西万博のイタリア館が、ミケランジェロ《キリストの復活》の展示を開始した。展示は万博閉幕日の10月13日まで。
大阪・関西万博のイタリア館が、ミケランジェロ《キリストの復活》の展示を開始した。展示は万博閉幕日の10月13日まで。
日本全国にあるミュージアムが販売するオリジナルのミュージアムグッズ。編集部がとくに気になるものを館ごとにピックアップしてご紹介する。
ポンピドゥー・センター・メッスが15周年を迎え、マウリツィオ・カテラン(1960〜)を共同キュレーターに招いた展覧会が開幕した。大型改修工事のため長期休館に入ったパリのポンピドゥー・センター(フランス国立近代美術館)所蔵作品から約350点とカテラン作品約40点をほぼ2年間展示する。日本の読者へ、カテラン本人のメッセージも得た
Amazon Prime VideoとNETFLIXで見ることができるアートムービーをピックアップ。配信期限つきの作品もあるため、気になるものは早めのチェックをおすすめしたい。
2006年にフランスで創設され、欧米各地に拠点を広げてきた現代美術ギャラリー、Ceysson & Bénétière(セイソン&ベネティエール)が、5月に東京・銀座にアジア初となるスペースをオープン。オープニング展では、ギャラリーの根幹をなす美術動向「Supports/Surfaces」を紹介している。
現代美術のアートフェア「ART OSAKA 2025」が、大阪市中央公会堂(6月6日~8日)とクリエイティブセンター大阪(6月5日~9日)の2つの会場で開催される。
『攻殻機動隊』や『アップルシード』などで世界的な人気を誇るマンガ家・士郎正宗。「士郎正宗の世界展〜『攻殻機動隊』と創造の軌跡〜」展(世田谷文学館)を起点に、その作品を『攻殻機動隊論 新版_2025』著者である藤田直哉が読み解く。
ロンドンの「住まいの博物館(Museum of the Home)」(旧・ジェフリー博物館)は、地域住民の暮らしやイギリスの庶民の日常とその歴史に焦点を当てた展示で定番的な人気を誇る。常設展と定期的に行われているツアーを通して、その様子をレポートする。
1935年創業の車メーカー「JAGUAR(ジャガー)」が、アーティスト・YOSHIROTTENと初のコラボレーションを実施。「TOKYO FUTURE 00 Tokyo Launch」を公開した。
5月16日開催の「文化審議会文化財分科会」の審議・議決を経て、「琵琶湖疏水施設 第一隧道ほか3所1基」1件が国宝へ、「太陽の塔 1基」を含む8件が重要文化財へと指定された。
3年以上におよぶ大規模改修工事を経て、全面開館を迎えた横浜美術館。そのリニューアルオープン記念展として佐藤雅彦の展覧会「佐藤雅彦展 新しい ×(作り方+分かり方)」が開催される。会期は6月28日〜11月3日。
大阪・北加賀屋で、フロレンティン・ホフマンの《ラバー・ダック》が8日間展示される。期間は6月2日~6月9日。
山梨県北杜市にある中村キース・ヘリング美術館で、没後35周年を記念した「Keith Haring: Arching Lines 人をつなぐアーチ」が開催される。
国立新美術館で「DESIGN MUSEUM JAPAN展 2025~集めてつなごう 日本のデザイン~」がスタートした。会期は5月25日までの11日間。
今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
「音」を核とし、映像やオブジェ、機械装置を用いた壮大なインスタレーションを発表してきたジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー。日本では金沢21世紀美術館での回顧展以来約7年ぶりとなる個展「Small Works」(ギャラリー小柳)に際し、来日したジャネット・カーディフにインタビューを行った。
5月12日、実験的な音楽表現で知られ、音楽と美術の境界を超える活動を行ってきたアーティスト・刀根康尚が90歳で逝去した。
東京・南青山の根津美術館で、「はじめての古美術鑑賞」シリーズの第6弾となる、企画展「はじめての古美術鑑賞-写経と墨蹟-」が開催される。会期は5月31日〜7月6日。