
名もなき実昌✕梅沢和木。カオス*ラウンジ以降のキャラクター絵画についてふたりが考えたこと
ミヅマアートギャラリーで開催中の名もなき実昌 × 梅沢和木 企画展「MAD IMAGE」は、16組のアーティストが参加する企画展だ。本展を企画した名もなき実昌と梅沢和木に展覧会が目指したこと、そしてカオス*ラウンジの活動停止以降のキャラクター絵画のあり方について話を聞いた。(※本記事は10月21日よりプレミアム会員限定記事となります)
ミヅマアートギャラリーで開催中の名もなき実昌 × 梅沢和木 企画展「MAD IMAGE」は、16組のアーティストが参加する企画展だ。本展を企画した名もなき実昌と梅沢和木に展覧会が目指したこと、そしてカオス*ラウンジの活動停止以降のキャラクター絵画のあり方について話を聞いた。(※本記事は10月21日よりプレミアム会員限定記事となります)
石川県の金沢21世紀美術館でSIDE COREの個展「SIDE CORE Living road, Living space /生きている道、生きるための場所」が開幕した。会期は2026年3月15日まで。会場の様子をレポートする。
アーティゾン美術館のコレクションと現代アーティストの共演で新しい美術の可能性を探るシリーズ「ジャム・セッション」が始まった。今回は山城知佳子と志賀理江子。沖縄と東北という異なる地に根ざして制作を続けるふたりが紡ぐ空間は、わたしたちに何をもたらすのか。
東京・青山にあるスパイラルガーデンで、「ライカI」誕生100周年を記念した「ライカの100年:世界を目撃し続けた1世紀」展が開幕した。会期は10月18日〜26日。
一般の人々が日常の暮らしのなかで生み出し、使い続けてきた「民具」。一見ただの古い道具に見えるかもしれませんが、様々な切り口から観察してみることで、ユニークな造形や意外な機能性といった「デザインの工夫」に気がつくことができます。第10回目は「にぎやかな民具」。これなーんだ?
六本木ヒルズの東京シティビュー&森アーツセンターギャラリーを会場に、「la Galerie du 19M Tokyo」が10月20日まで開催されている。同展に参加したシャネルを支える2つのメゾンのアーティスティック ディレクター、「ルサージュ」のユベール・バレールと「ルマリエ」のクリステル・コシェールに、メゾンが目指すことや服飾や装飾にかける思いなどについて話を聞いた。
東京・外苑前にあるワタリウム美術館で「オスジェメオス+バリー・マッギー One More 展」が開幕した。会期は2026年2月8日まで。
今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
東京ミッドタウンで、「あたりまえの日常が、おもしろくなるデザインイベント。」をコンセプトとしたイベント「TOKYO MIDTOWN DESIGN LIVE」が11月5日まで開催されている。昨年までの「DESIGN TOUCH」をリニューアルするかたちで展開されるこの催しの見どころをレポートする。
世界で脚光を浴びる振付家ダミアン・ジャレと京都発の彫刻家・名和晃平によるコラボレーション『Planet[wanderer]』がロームシアター京都で上演される。
大阪中之島美術館で「拡⼤するシュルレアリスム 視覚芸術から広告、ファッション、インテリアへ」が開催される。会期は12月13日〜2026年3月8日まで。
2026年1月にリニューアルオープンから10年となるロームシアター京都。同館で、ダムタイプにとって2002年以来の新作パフォーマンス『2020』が待望の初演を迎える。
寺田倉庫がTokyo Gendaiと連携し、天王洲で開催した「TENNOZ ART WEEK 2025」。その目玉のひとつとして、寺田倉庫G3ではナイル・ケティングが日本で約10年ぶりとなる大規模な作品《Blossoms – fulfilment》を発表した。展覧会の「鑑賞(者)」に着目したパフォーマティブ・インスタレーションを、哲学者・田村正資がレビューする。
草間彌生美術館で、草間作品にアイデンティティとして表れる「闘う女性」「無邪気な少女」というふたつの顔にフォーカスする展覧会「草間彌生 闘う女/絵を描く少女」がスタートした。会期は2026年3月8日まで。
中国にほど近い台湾の離島「馬祖」にて、今年で3回目となる「馬祖ビエンナーレ」が開催されている。台湾、日本、韓国、香港、マレーシア、オーストラリア、アメリカ、スペイン、カナダの9つの国・地域から55組のアーティストが参加した今年は、南竿(ナンガン)、北竿(ベイガン)、西莒(シージュ)、東莒(ドンジュ)、東引(ドンイン)の5つの島々に75点が展示され、10以上のパフォーマンスが行われる。「最前線」の島で展開される芸術祭の意義を、台湾在住の文筆家・栖来ひかりがレポートする。
東京都写真美術館で、総合開館30周年記念「作家の現在 これまでとこれから」がスタートした。会期は2026年1月25日まで。
東京・竹橋にある東京国立近代美術館で「下村観山展」が開催される。会期は2026年3月17日〜5月10日。本展開催に先行して、出品される2点が発表された。
ニューヨーク近代美術館(MoMA)とマテル社は、新しいかたちでアートと人をつなぐことを目的として、複数年規模のグローバルパートナーシップを結んだ。