SERIES / 特集「コンテンツから知る台湾カルチャーの現在地」
文筆家・栖来ひかりが選ぶ、台湾の原住民族を知る5選。海からみる台湾──原住民族の表現がひらく、もうひとつの地図
映画や文学、音楽、アート、建築、そしてナイトカルチャー。日本とも深い関係をもちながら、独自の歴史と社会を背景に多様な表現を生み出してきた台湾を、いまの視点から読み解く。特集「コンテンツから知る台湾カルチャーの現在地」では、ひとつのジャンルに限定せず、作品や場所、文化的な実践を手がかりに台湾の現在地を紹介するシリーズを展開する。今回は「原住民族」をテーマに文筆家の栖来ひかりによる5選をお届け。
2026.10.12
NEWS / EXHIBITION
国宝《伴大納言絵巻》を10年ぶりに全巻公開。「出光美術館開館60周年記念 藝大でみる珠玉の出光コレクション」が東京藝術大学大学美術館で開催
出光美術館の開館60周年を記念する展覧会「出光美術館開館60周年記念 藝大でみる珠玉の出光コレクション」が、東京藝術大学大学美術館で開催される。会期は2027年3月27日〜5月23日。
2026.10.12
NEWS / REPORT
戦後日本の女性美術家たちは何を「解放」したのか? ルクセンブルクのムダムでの「Kaihō」展をレポート
ルクセンブルクの現代美術館ムダムで、戦後日本の女性美術家39人の活動をたどる「Kaihō」展が開催されている。草間彌生やオノ・ヨーコから、これまで十分に評価されてこなかった作家まで、その多様な実践を紹介する展覧会をレポートする。
2026.10.12
NEWS / EXHIBITION
法廷画家としても活躍するアーティスト・松元悠の個展が黒部市美術館で開催。見えないものへの想像力を喚起
法廷画家としても活躍するアーティスト・松元悠の個展「松元悠 イメージのあなた」が富山県の黒部市美術館で開催される。会期は10月10日〜12月20日。
2026.10.11
PREMIUM
INSIGHT
[特別寄稿]山本浩貴:現代アートにおいて国旗を損壊することは何を意味するか──私が国旗損壊罪法に反対する理由
2026年8月に施行された「国旗損壊罪法」は、その内容から表現行為への萎縮効果が懸念されている。こうしたなか、今夏、高知県立美術館のコレクション展で柳幸典の《ヒノマル・イルミネーション》が展示された。文化研究の山本浩貴による本稿は、同作を出発点に、イギリスのブラック・アーティストの作品などを引きながら、現代アートの文脈から国旗損壊の意味を考察し、表現の可能性を狭める新法に対して連帯して反対の意を示す理由を記す。
2026.10.11
PREMIUM
INTERVIEW

マイアミを拠点に活動するヘルナン・バスの個展「TIME TO SHINE! (the salesmen)」が、11月11日まで、六本木のペロタン東京で開催中だ。東京での個展は8年ぶり。ヴェネチアで発表された、観光客を主人公とするシリーズ「The Visitors」(2026)に続き、本展ではセールスマンたちを描いた新作が並ぶ。アメリカ社会へのユーモラスなまなざしや、20年以上描きつづけてきた青年たちとクィアな感性について話を聞いた。

2026.10.10
PREMIUM
NEWS / REPORT

お金だけが「経済」ではない。生産、交換、分配、ケア、そして人や物のあいだに生まれる関係まで──「経済」と「価値」の意味を問い直す、第18回リヨン・ビエンナーレが開幕した。2028年に開催されるマニフェスタの芸術監督にも指名されているキャサリン・ニコルズのキュレーションによる本展。その主要会場を現地からリポートする。会期は12月13日まで。

2026.10.8
PREMIUM
SERIES / 美大図書館の書架をのぞく

全国の美大図書館から届いた選書を紹介する「美大図書館の書架をのぞく」シリーズ。アートをもっと知りたい、アートも本も好きな読者に向けた連載、第8回は京都府京都市にある「京都市立芸術大学」を取り上げる。同大学の図書館司書に選書してもらった。

2026.10.8
PREMIUM
INTERVIEW

『野火』(2014)、『斬、』(2018)、『ほかげ』(2023)などの作品を通じて、戦争が人間の身体と精神に残す傷を描いてきた塚本晋也監督。新作『ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?』(2026)は、ベトナム戦争で多くの人を殺害し、帰還後に生涯にわたって戦争PTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しんだ元米海兵隊員、アレン・ネルソンによる実話をもとに、加害者の視点から戦争とその後を描いた。7年に及ぶ制作期間のなかで湧き起こった、表現をめぐる葛藤や、戦争というテーマへの観念をライター/編集者の肥髙茉実が聞いた。

2026.10.5
PREMIUM
INTERVIEW

韓国・光州で開催中の第16回光州ビエンナーレ。そのパビリオン・プロジェクトのひとつとして、「Taiwan Pavilion」による展覧会「Instance Dungeons: Gray Zone」が開催されている。キュレーターのひとり、陳湘汶(Chen Hsiang-Wen)にその構想を聞いた。

2026.10.4
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2026年10月号 特集「台湾の現代美術」

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