
ル ラボがKYOTOGRAPHIEにあわせて京都で展覧会を開催。「スロー・パフューマリー」を空間でひらく初の試み
フレグランスブランド「ル ラボ」が創設20周年を記念して刊行する書籍『The Essence of Slow Perfumery』に着想を得た展覧会を、KYOTOGRAPHIEのサテライトプログラム「KG+」の一環としてル ラボ京都町家で開催している。加速する時代において「感覚に立ち返る」ことを問い直す本展は、香りをめぐる思考を静かにひらく試みだ。

フレグランスブランド「ル ラボ」が創設20周年を記念して刊行する書籍『The Essence of Slow Perfumery』に着想を得た展覧会を、KYOTOGRAPHIEのサテライトプログラム「KG+」の一環としてル ラボ京都町家で開催している。加速する時代において「感覚に立ち返る」ことを問い直す本展は、香りをめぐる思考を静かにひらく試みだ。

2026年3月28日にグランドオープンを迎えた「TAKANAWA GATEWAY CITY」。この街の本格始動を記念し、特別な列車「FUTURE GATE TRAIN」が運行された。浮世絵師・歌川広重の案内により、江戸の茶室から最新のファッション、世界に誇るマンガ文化まで、車窓に映る都市文化の地層を紐解きながら、終着点・TAKANAWA GATEWAY CITYへと向かう。江戸の精神が100年後の未来へと接続された、約1時間の実験的な列車旅をレポートする。

今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

東京・天王洲アイルのWHAT MUSEUMで、建築を問い直すグループ展「波板と珊瑚礁 - 建築を遠くに投げる八の実践」が開幕した。会期は9月13日まで。会場の様子をレポートする。

京都・東山の京都国立博物館と東京・上野の東京国立博物館で、特別展「源氏物語 王朝のかがやき」が開催される。会期はそれぞれ10月6日〜11月29日(京都)、2027年1月19日〜3月14日(東京)。

フランスのラグジュアリーメゾン「ディオール」が、大阪・心斎橋に新たな旗艦空間「ハウス オブ ディオール 心斎橋」をオープンさせる。


ボッテガ・ヴェネタが新プロジェクト「Bottega Veneta for the Arts」を始動。その第1弾として、写真家ピーター・フレイザーによるヴェネチアのフォトシリーズが発表された。

「HERALBONY Art Prize 2026 Exhibition Presented by 東京建物|Brillia」が三井住友銀行東館 1階 アース・ガーデンで開催される。


京都・上七軒に残る歴史的建築「旧長谷川邸」を舞台に、日本の匠の技と現代のラグジュアリーが融合するプロジェクト「THE TIMELESS CONDOMINIUM」が始動。第一弾として、隈研吾をはじめとする各分野のトップランナーが参画する邸宅「THE SILENCE – Furnished by ARMANI / CASA」が計画されている。

京都・三条高倉の京都文化博物館で「マリメッコ展 模様のちから」が開催される。会期は7月4日~9月6日。同展はその後、東京都庭園美術館、ひろしま美術館ほか全国へ巡回予定。

直島にあるベネッセハウス ミュージアムおよびパークで、作品の展示替えが実施された。

JR東日本クロスステーション フーズカンパニーが4月21日、東京駅丸の内北ドーム内に「TOKYO STATION CAFE -THE NORTH DOME-(東京ステーションカフェ ザ ノースドーム)」をオープンさせた。

東京・上野の東京国立博物館に、未就学児を連れた来館者向けの休憩スペース「ファミリースペース」が4月20日にオープンした。

奈良市に4月27日、重要文化財「旧奈良監獄」を活用した新たな文化施設「奈良監獄ミュージアム by 星野リゾート」が開館。報道内覧会にて公開されたその全貌と、施設の狙いをレポートでお届けする。

東京・恵比寿の東京都写真美術館で、日本における実験映画およびビデオ・アートの先駆的な作家、出光真子の活動の全貌を振り返る大規模回顧展「出光真子 おんなのさくひん──ある映像作家の自伝」が開催される。会期は6月18日〜9月21日。

ニューヨーク・タイムズスクエアにおいて、23時57分から深夜0時までの3分間、現代美術家・松山智一による映像作品《Morning Again》(2026)が4月30日まで毎晩上映されている。資本と公共性が交錯するこの場所で、アートはいかに成立しうるのか。松山へのインタビューを通じて、同作の制作プロセスと背景に迫る。

「NCAR × AWARE 女性アーティスト リサーチフェローシップ」の2026年度(第1回)フェローシップ採択者が、小田原のどか、山田裕理に決定した。

大阪・北加賀屋のモリムラ@ミュージアム(M@M)で「森村泰昌 BEKKAN 別館―もうひとつの『驚異の部屋の私たち』」が開催される。大阪中之島美術館での企画展「驚異の部屋の私たち、消滅せよ。―森村泰昌・ヤノベケンジ・やなぎみわ―」に合わせ、新作の舞台裏や《M式・大阪八景》の原点となる作品群を公開する。会期は2026年4月24日〜7月20日。
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