
ゴッホを学ぶためのおすすめ書籍13選
今年から3年をかけて開催される「大ゴッホ展」をはじめ、2025年にはいくつかのフィンセント・ファン・ゴッホの展覧会が予定されている。せっかくならば、展覧会をより楽しむための予習・復習におすすめの本や映像を3回に分けて紹介。第1回はおすすめの書籍をセレクト。
今年から3年をかけて開催される「大ゴッホ展」をはじめ、2025年にはいくつかのフィンセント・ファン・ゴッホの展覧会が予定されている。せっかくならば、展覧会をより楽しむための予習・復習におすすめの本や映像を3回に分けて紹介。第1回はおすすめの書籍をセレクト。
今年3月27日、ドナルド・トランプ大統領は「アメリカの歴史に真実と平静を取り戻す」と題する大統領令に署名。近年における歴史の見直し運動を批判し、その矛先はスミソニアン協会にも向けられた。トランプ大統領によってとくに指摘を受けた展覧会は、一体どのような内容だったのか。國上直子がレポートする。
実験的な音楽表現で知られ、音楽と美術の境界を超える活動を行ってきたアーティスト・刀根康尚が2025年5月12日に亡くなった。親交のあった音楽家・大友良英による追悼文を掲載する。
雨の日でも気楽に行ける、都内の駅チカ美術館をピックアップしてお届けする(本稿は2023年6月20日掲載記事の再編集版です)。
箱根のポーラ美術館で開催中の展覧会「ライアン・ガンダー:ユー・コンプリート・ミー」(~11月30日)。その特設ショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。
クロード・モネと同じ年に生まれたオディロン・ルドン。パナソニック汐留美術館で開催中の「オディロン・ルドン ─光の夢、影の輝き」にあわせて、ルドンの色彩の変化を紐解く。
メット・ガラ2025のテーマは「Tailored for You」。同時期に開幕した黒人の紳士服文化「ブラック・ダンディズム」に焦点を当てた回顧展は、ファッションを超えた自己表現の歴史をたどる試みでもあった。18世紀から現代まで、装いを通じて社会の境界線を越えてきた黒人たちの姿を通じて、「仕立て服」が伝える物語を探る。
展覧会は「味覚」でも楽しめる。6月に都内で食べられる展覧会のコラボメニューの一押しをピックアップ。期間限定の一皿を楽しみながら展覧会を五感で堪能してみてはいかがだろうか。
来年、生誕140年を迎える画家・藤田嗣治(レオナール・フジタ)。数多の才能がひしめくパリで荒波に揉まれながら、藤田はどのようにして自身の画境を切り開いていったのか?
東京・町田の町田市立国際版画美術館に隣接する芹ヶ谷公園内に開館予定の新美術館「(仮称)国際工芸美術館」の建設延期が続いている。入札不調、計画見直しを訴える近隣住民や市民の運動、市が「計画に変更はなく2029年の開館を目指す」とする同館に何が起きているのか。経緯と現状を取材した。
三菱一号館美術館で開催中の展覧会「ルノワール×セザンヌ ―モダンを拓いた2人の巨匠」(~9月7日)。その特設ショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。
東京の上野の森美術館で開催中の展覧会「五大浮世絵師展―歌麿 写楽 北斎 広重 国芳」(〜7月6日)。その特設ショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。
現代アートフェアおよびアートメディアを展開するFrieze(フリーズ)が、今年4月4日から6日にかけて、ノルウェー・ベルゲンで第4回となるFrieze New Writersプログラムを開催した。2021年に始まったこの3日間集中コースは、新進気鋭のアートライターを育成することを目的としている。そこでプログラム運営者や過去の参加者たちにインタビューし、Friezeが育むライターたちの姿に迫る。
ゲームを起点に、メディアを横断して展開されている人気コンテンツ「刀剣乱舞ONLINE」。これを起点とする学芸員研究支援事業が存在することをご存知だろうか。
今年生誕150年の節目となる日本画家・上村松園。73歳で女性として初めて文化勲章を受章した画家の代表作のひとつである《序の舞》はいかにして生まれたのか?
アーティスト・大山エンリコイサムが、ニューヨークとパリで行われている重要なストリートアートの展覧会を訪れ、その背景を読み解く。