
「大正イマジュリィの世界」展(SOMPO美術館)で注目したいグッズ7選
SOMPO美術館で、大正時代の独特なデザインやイラストレーションの魅力を多角的に紐解く展覧会「大正イマジュリィの世界 デザインとイラストレーションの青春 1900s―1930s」が8月31日まで開催中。その特設ショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。
SOMPO美術館で、大正時代の独特なデザインやイラストレーションの魅力を多角的に紐解く展覧会「大正イマジュリィの世界 デザインとイラストレーションの青春 1900s―1930s」が8月31日まで開催中。その特設ショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。
島根県立石見美術館で開催中の「加藤泉 何者かへの道 IZUMI KATO : ROAD TO SOMEBODY」展。その開幕幕初日の7月5日、加藤泉と石倉敏明(秋田公立美術大学美術学部准教授、芸術人類学者、神話学者)による対談イベントが開かれた。進行は同館専門学芸員の川西由里。その模様を再構成してお届けする。
現代芸術に携わる若手アーティストに国際的な活躍の機会を提供する新たな助成事業「CAF・レジデンシー・プログラム」。その第1回目の助成対象者に、中島伽耶子と原田裕規の2名が選出された。
大阪関西国際芸術祭実行委員会が、7月21日〜23日の3日間、韓国のアートフェア「PLAS」と合同で「Study × PLAS : Asia Art Fair」を開催する。会場は黒川紀章設計の大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)。
1991年から続く、新進アーティストを対象とした全国公募の展覧会「群馬青年ビエンナーレ」。今回の入選作品が決定し、展覧会が実施される。会期は7月19日~8月24日。
カワセミ、ウズラ、ヒヨドリ、雀、インコ、木の葉ずく。遠近感ある写実的な文様表現で、鳥のいる風景を白磁に描き出した藤本能道(1919~1992)。その表現の深化と技術の関係にせまる展覧会「鳥々 藤本能道の色絵磁器」展が、東京・虎ノ門にある菊池寛実記念 智美術館で開催されている。
映画監督ジャン=リュック・ゴダールの最後の長編作品『イメージの本』(2018)を再構築した展覧会「感情、表徴、情念 ゴダールの『イメージの本』について」が、東京・新宿の王城ビルで開催されている。会期は8月31日まで。
「美少女」をモチーフとして描き続ける現代アーティスト・愛☆まどんな。その個展「Star’s Eye」が、たけだ美術で開催される。会期は7月18日〜8月8日。
ダンスカンパニー「DAZZLE」による、日本初のノンバーバル常設イマーシブエクスペリエンス「Anemoia Tokyo(アネモイア トウキョウ)」。舞台美術にアート作品を用いる試みによって、アート作品とダンスの化学反応から起きる新感覚の体験を味わうことができる。
ポーランド文化の魅力を発信するイベント「Po!land ポ!ランド」の一環として、注目の若手アーティスト・笹岡由梨子による展覧会「ポロニア × キュリー・マジック・ラボ」が大阪市中央公会堂地下1階で開催中。会期は7月5日まで。
インドの現代アーティスト、プシュパマラ Nは、歴史や映画、神話のなかに繰り返し現れる女性像を自ら演じ、写真作品として再構成する独自のフォト・パフォーマンスで注目を集めてきた。東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホールで開催される展覧会「Dressing Up: Pushpamala N」(〜8月17日)では、初期代表作から日本初公開のシリーズまでを通じて、その創作の核心に迫る。
パルコのコーポレートメッセージ「SPECIAL IN YOU.」の第24弾が公開。パリの人気ブティック「Brigitte Tanaka」のデザイナー・田中千恵子が登場する。
画家・山口晃が日本発のドレスウオッチブランド「クレドール」と初めてコラボレーションし、「数寄メカニカル」をデザインコンセプトにした限定モデルを生み出した。山口のこだわりがふんだんに詰まったこの腕時計を、山口の言葉とともに振り返る。
4月、台湾最大の直轄市・新北市に「新北市美術館」が開館した。多様な歴史と文化が交差するこの地に誕生した美術館は、「すべての人に開かれた美術館」という理念のもと、地域の暮らしと結びついた文化活動を展開する。開館準備を率いてきた頼香怜(ライ・シャンリン)館長に、そのビジョンと実践を聞いた。
東京・六本木の現代芸術振興財団で、「フォークロア」に着目した作品を制作する菅野歩美の個展が開催される。会期は5月29日~6月28日。
菊池寛実記念 智美術館で陶芸の公募展「第11回 菊池ビエンナーレ 陶芸の現在」が開催。厳選された入選作品で「陶芸の現在」を映し出す。
神奈川フィルハーモニー管弦楽団は、6月21日に上演する楽劇『ラインの黄金』の広報ビジュアルを画家・真田将太朗に依頼した。
国内最大級の学生向けアートアワード「CAF賞」が今年も作品の募集をスタートした。2025年度の受付は6月30日18:00まで。
京都の瑞雲庵にて、「スピードの物語」展が4月18日〜5月18日の会期で開催される。時間、労働、精神的健康、そして資本主義がもたらす影響をテーマにした作品が展示され、時間の遅延や回復の可能性を探る。
ニューヨークを拠点とするアーティスト・松山智一の東京初となる大規模個展「松山智一展 FIRST LAST」が麻布台ヒルズ ギャラリーで開催中。異なる文化、ジャンル、歴史が交差するなかで、多文化主義の変容や宗教、商業とアートの境界を問い直す作品を制作し続ける松山に、近年の制作や新作シリーズ、コラボレーションの意図などについて話を聞いた。
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