
特別展「生誕151年からの鹿子木孟郎 ー不倒の油画道ー」(泉屋博古館)開幕レポート。日本洋画に写実をもたらしたひとりの画家の足跡をたどる
京都にある泉屋博古館で、特別展「生誕151年からの鹿子木孟郎 ―不倒の油画道―」が開幕した。会期は、前期が9月27日~11月3日、後期は11月5日~12月14日。
京都にある泉屋博古館で、特別展「生誕151年からの鹿子木孟郎 ―不倒の油画道―」が開幕した。会期は、前期が9月27日~11月3日、後期は11月5日~12月14日。
栃木・宇都宮の宇都宮美術館で、国家と信仰の関わりの変遷と美術の関係を国内館のフランス美術コレクションから読み解く「ライシテからみるフランス美術一一信仰の光と理性の光」が開催される。会期は10月12日〜12月21日。
東京・八重洲のBUGで、「第3回BUG Art Award ファイナリスト展」が開催される。今回の「BUG Art Award」のファイナリスト選出されたのは、沖田愛有美、徐秋成、善養寺歩由、髙橋瑞樹、吉原遼平、里央の6名。会期は9月23日〜10月19日。
京都・祇園に位置する両足院を会場に、個展「飛翔 Wings Over Crystalline Landscape」を開催中の日系アメリカ人アーティスト、タイジ・テラサキ。蝶の飛翔、鉱物の形成、人間の思索が交差する、静かで光を帯びた世界を探究する作品群に込めた思いについてインタビューを行った。
伝説的ノートブック・モレスキンと、その非営利部門であるモレスキン財団が主催する巡回展「Detour」。1600冊を超えるノートブックアートのなかから選りすぐりの作品を紹介し、これまでロンドンやパリなどで開催されてきた本展が、ついに東京に上陸した。開催にあたり来日したモレスキン財団共同創設者・CEOのアダマ・サンネ氏と、モレスキンCEOのクリストフ・アーシャンボウ氏に、両者が掲げる理念や展覧会の背景について話を聞いた。
学習院目白キャンパスで、同学校法人の創立150周年を記念した講演会「アートで読みとく“大切なものって何だろう?”」が10月11日に開催される。聴講無料。申し込みは10月2日 15:00まで。
根津育英会武蔵学園が、根津美術館と連携して「時計」をテーマとするフォーラム「時を刻む 祈りと生活、そして美の追求」を10月18日にライブ配信にて開催する。
ハイジュエリー メゾンのヴァン クリーフ&アーペルをアール・デコ期の芸術潮流に着目しながら紹介する展覧会「永遠なる瞬間 ヴァン クリーフ&アーペル ― ハイジュエリーが語るアール・デコ」が、東京都庭園美術館で開催される。本展にかける思いを、パトリモニー&エキシビション ディレクターのアレクサンドリン・マヴィエル=ソネ、副館長の牟田行秀と担当キュレーターの方波見瑠璃子、セノグラファーの西澤徹夫がそれぞれ語った。
日本発のドレスウォッチブランド「クレドール」の「ゴールドフェザー」は、日本の伝統工芸への敬意が表現されたエクスクルーシブなコレクション。10月10日に発売される新作のダイヤルには、軽やかで緻密なフェザーパターンを刻み、その上に艶やかなグラデーションカラーの七宝を施した繊細かつエレガントなデザイン。“時”をテーマにした作品を数多く手がけるアーティストの宮永愛子が、小さなケースの中で正確に時を刻み続ける、腕時計の神秘的な魅力に共鳴する。
兵庫陶芸美術館で、開館20周年を記念する特別展「MINGEI ALIVE -いま、生きている民藝-」がスタートした。
プレステージ・シャンパーニュメゾン ペリエ ジュエは、ポーランド出身の学際的アプローチを得意とするアーティスト/デザイナーのマルシン・ルサックと共に新たなコラボレーションを発表。
実業家・植島幹九郎による現代美術コレクション「UESHIMA COLLECTION」を紹介する私設美術館「UESHIMA MUSEUM」で開催中のコレクション展「創造的な出会いのためのテーマ別展示」。同展をキュレーションした長谷川祐子がその狙いを語る。
神奈川・箱根の彫刻の森美術館で、武具や甲冑、それらを纏った人間をモチーフに絵画や彫刻作品を制作している野口哲哉の個展「野口哲哉 鎧を着て見る夢 –ARMOURED DREAMER–」が2026年1月12日まで開催されている。本展の魅力や日々の制作について、野口に話を聞いた。
7月、ティファニーのアジア最大の旗艦店となる「ティファニー 銀座」がオープンした。その革新的な建築とインテリア、空間を彩る現代アートの一部を紹介する。
アートセンターBUGで、韓国のSahng-up Galleryを迎えて行う「黒」をコンセプトとしたグループ展「BLACK POINT」が開催される。会期は9月4日〜15日。
「瀬戸内国際芸術祭2025」の開催に際して、香川・岡山・兵庫3県の8つの美術館が連携した「瀬戸芸美術館連携」プロジェクトが開催中。対象展覧会を効率的に周遊できるツアーがおすすめだ。
「瀬戸内国際芸術祭2025」の開催に際して、香川・岡山・兵庫3県の8つの美術館が連携した「瀬戸芸美術館連携」プロジェクトが開催中だ。
PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKEが、イラストレーターの一乗ひかると協業して発表した「BRAND NEW DAY」シリーズ。プリーツ プリーズを着用した女性の1日の様子を描いた一乗に話を聞いた。
東京・京橋のアーティゾン美術館で9月21日まで開催中の展覧会「彼女たちのアボリジナル・アート オーストラリア現代美術」は、複数のアボリジナル女性作家に注目することで、アボリジナル・アートのなかにいまなお息づく伝統文化と、オーストラリア現代美術の現在地を読み解くものとなっている。本展を担当した学芸員の上田杏菜に、「アボリジナル・アート」とは何か、そしてそれらを取り巻く近況を含めて、企画意図を聞いた。
東京・表参道のゴールドウイン東京本社でネイチャーフォトグラファー・柏倉陽介の写真展、ワークショップ、トークイベントで構成される「Endless Yosuke Kashiwakura Photo Exhibition and Creative Dialogues」が開催。会期は8月21日〜26日。