2026.6.5

「細田守の原点/展」がCREATIVE MUSEUM TOKYOで開催。学生時代から最新作まで細田守の創作の軌跡をたどる

『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』などの代表作で知られるアニメーション映画監督・細田守の創作の軌跡をたどる「細田守の原点/展」がCREATIVE MUSEUM TOKYOで開催される。会期は6月20日~8月31日。

展示イメージ
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中学生時代の自主アニメーション作品も展示

『時をかける少女』(2006)、『サマーウォーズ』(2009)、『おおかみこどもの雨と雪』(2012)などの代表作で知られるアニメーション映画監督・細田守の創作の軌跡をたどる「細田守の原点/展」が、東京・京橋のCREATIVE MUSEUM TOKYOで開催される。会期は6月20日~8月31日。

メインビジュアル

 細田守は1967年富山県生まれ。91年に東映動画(現・東映アニメーション)に入社。アニメーターおよび演出家として活躍した。『時をかける少女』で一躍で注目を集め、その後『サマーウォーズ』(2009)や『おおかみこどもの雨と雪』(2012) 、『バケモノの子』(2015)などで大ヒットを記録。『未来のミライ』(2018)ではアニー賞を受賞し、米国アカデミー賞長編アニメーション作品賞にもノミネートされた。また『竜とそばかすの姫』(2021)では、カンヌ国際映画祭のオフィシャル・セレクション「カンヌ・プルミエール」部門に選出。『果てしなきスカーレット』(2025) では第53回アニー賞長編アニメーション部門において、インディペンデント作品賞・監督賞・脚本賞の3部門に選出されている。

 本展では代表作に加え、『時をかける少女』以前の演出家時代の作品や、中学生時代に8mmフィルムで制作した自主アニメーション作品、金沢美術工芸大学時代に制作した実写映像作品、油絵作品なども展示。細田の創作の原点を、多彩な制作資料とともに紐解くものとなる。

仮想世界「OZ」の世界観を体感できる展示も

 会場は、天井高5メートルの大空間を活かし、『サマーウォーズ』に登場するインターネット上の仮想世界「OZ」の世界観を体感できる展示も展開。作品に登場するアバター「キング・カズマ」と「ラブマシーン」の等身大フィギュア2体も登場する。

 さらに、絵コンテ、レイアウト、監督修正、原画、美術ボード、キャラクター設定資料など、300点以上の制作資料を展示。細田にとって過去最大規模の展覧会となる。

オリジナルグッズの一部

 また本展ならではのオリジナルグッズを100点以上展開予定。細田作品を象徴する「青空」をモチーフにしたアイテムをはじめ、名場面をデザインしたグッズなど、物語の情景や余韻を感るグッズが並ぶという。

名場面グッズ各種
アクリルチャーム付きマスコットぬいぐるみ(全10種)
KING KAZMA vs LOVE MACHINEマフラータオルセット券も展開

 なお本展は東京展終了後、大阪(10月28日~2027年1月4日、グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル イベントラボ)、福岡(1月22日~3月28日、福岡市美術館)へと巡回する。