2026.6.5

⼤阪・関⻄万博のシグネチャーパビリオンをアップデート。石黒浩プロデュース「いのちの未来+」がMoN Takanawa: The Museum of Narrativesで開催

東京・高輪ゲートウェイにあるMoN Takanawa: The Museum of Narrativesで、開館記念プログラムとして石黒浩プロデュース「いのちの未来+」 が開催される。会期は7⽉25⽇〜9⽉25⽇。

大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのちの未来」実施風景 ©FUTURE OF LIFE
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万博の「いのちの未来」をアップデート

 東京・高輪ゲートウェイにあるMoN Takanawa: The Museum of Narratives(モン タカナワ: ザ ミュージアム オブ ナラティブズ)」で、⼤阪・関⻄万博のシグネチャーパビリオンとして⾼い評価を得た⽯黒浩プロデュース「いのちの未来」をアップデートした「いのちの未来+(読み:いのちのみらいぷらす)」 が開催される。会期は7⽉25⽇〜9⽉25⽇。

MoN Takanawa: The Museum of Narratives Photo by Yasuyuki TAKAKI
大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのちの未来」実施風景 ©FUTURE OF LIFE

 本展は、ロボット⼯学・アンドロイド研究の第⼀⼈者である⽯黒浩(大阪大学教授/ATRいのちの未来研究所客員所長)の監修のもと、万博の「いのちの未来」を再構成。さらに、来館者が「いのちの未来の選択」に向き合う新たなシナリオを追加し、より深く考える体験へと更新するという。

何が追加される?

 展示内容としては、万博会場を踏襲しつつ、「50年後の未来を描く、新たなシナリオ」と「アンドロイドとの対話体験」の2展示が新たに追加。

 前者では、万博で描かれた2075年の物語に「いのちの未来の選択について」の新たなシナリオをプラス。アンドロイドたちの対話が展開される。また後者では、アンドロイドとの双方向のリアルなコミュニケーションが楽しめるものとなる。

 「⼈間とは何か」「いのちとは何か」という根源的な問いを投げかける本展は、科学と⼈⽂を横断しながら、「⽣を受けた者として⼤切な問い」と向き合うものであり、生命の根源を揺さぶる知的体験を提供することを目指す。

大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのちの未来」実施風景 ©FUTURE OF LIFE
大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのちの未来」実施風景 ©FUTURE OF LIFE

 石黒は本展について、以下のコメントを寄せている。「大阪・関西万博シグネチャーパビリオン『いのちの未来』は、会期中に多くの方々に高い評価と共感をいただき、各国の要人、研究者やアーティスト、そして天皇皇后両陛下にもご来館いただくことができました。そのパビリオンを、東京で再び上演できることは、私たちにとってこの上ない喜びです。パビリオンでは、これからどのように新しい技術を選び、どのように自らのいのちと向き合うのかを、考えていただくことを目的としていました。MoN Takanawa: The Museum of Narrativesでも、多くの方がそれぞれの『いのちの未来』について思いを巡らせる機会となれば幸いです。高い技術を手にした現代の私たちには、未来を受け取るだけでなく、自ら未来をデザインし、つくっていく責任があるのです」(プレスリリースより)。