EXHIBITIONS
成田輝「最小限の断片」
艸居で、成田輝の個展「最小限の断片」が開催される。
成田は1989年青森生まれ。2013年武蔵野美術大学造形学部彫刻学科を卒業し、15年に同大学大学院造形研究科修士課程美術専攻彫刻コースを修了した。現在は埼玉県を拠点に活動。成田は、アニメや玩具を思わせるキャラクターを用い、ポップさのなかに不気味さを織り込む作風で知られる。
本展では、環境負荷に配慮した素材を積極的に取り入れた新作を発表。展示の中心となるのはぬいぐるみの作品群だ。彫刻家としての自身の立ち位置を再考する過程で、平面的なイメージからいかにして立体を立ち上げるかという問いにもとづき展開されたシリーズを紹介する。
例えば《mummy》は、片腕が取れた猿のフィギュアをきっかけに制作。売り物としての価値が剥がれ落ちた状態から、かたちが固定されずイレギュラーを含む造形へと展開している。猿の腕が予期しない方向へ向くことで、空間に作用をもたらす彫刻のあり方に注目する。
成田は1989年青森生まれ。2013年武蔵野美術大学造形学部彫刻学科を卒業し、15年に同大学大学院造形研究科修士課程美術専攻彫刻コースを修了した。現在は埼玉県を拠点に活動。成田は、アニメや玩具を思わせるキャラクターを用い、ポップさのなかに不気味さを織り込む作風で知られる。
本展では、環境負荷に配慮した素材を積極的に取り入れた新作を発表。展示の中心となるのはぬいぐるみの作品群だ。彫刻家としての自身の立ち位置を再考する過程で、平面的なイメージからいかにして立体を立ち上げるかという問いにもとづき展開されたシリーズを紹介する。
例えば《mummy》は、片腕が取れた猿のフィギュアをきっかけに制作。売り物としての価値が剥がれ落ちた状態から、かたちが固定されずイレギュラーを含む造形へと展開している。猿の腕が予期しない方向へ向くことで、空間に作用をもたらす彫刻のあり方に注目する。

