EXHIBITIONS
林武史「雨をまたぐ」
東京画廊+BTAPで、林武史の個展「雨をまたぐ」が開催される。
林は1956年岐阜県生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科を修了後、98年から1年間、文部省在外研究員としてパリに滞在した。2007年に「第22回現代日本彫刻展」で毎日新聞社賞を受賞、12年には「第六回円空大賞展 大地と共鳴 —創造の原風景」で円空賞を受賞。林は彫刻からの逸脱を繰り返しながら、自然や歴史を取り込むことで石の表現の可能性を広げている。林の彫刻の特徴は、複数の石を配置して抽象的な空間を創造することにある。
本展では、境界線を定める作品によって画廊の空間を分断し、彫刻に秘められたダイナミズムを示唆する作品を展示する。
林は1956年岐阜県生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科を修了後、98年から1年間、文部省在外研究員としてパリに滞在した。2007年に「第22回現代日本彫刻展」で毎日新聞社賞を受賞、12年には「第六回円空大賞展 大地と共鳴 —創造の原風景」で円空賞を受賞。林は彫刻からの逸脱を繰り返しながら、自然や歴史を取り込むことで石の表現の可能性を広げている。林の彫刻の特徴は、複数の石を配置して抽象的な空間を創造することにある。
本展では、境界線を定める作品によって画廊の空間を分断し、彫刻に秘められたダイナミズムを示唆する作品を展示する。