高橋海人（King ＆ Prince）が「HOKUSAI―ぜんぶ、北斎のしわざでした。展」の公式アンバサダーに就任

　東京・京橋にあるCREATIVE MUSEUM TOKYOで開催される「HOKUSAI―ぜんぶ、北斎のしわざでした。展」の公式アンバサダーにKing ＆ Princeの高橋海人が就任した。

 『北斎漫画』1700冊を所蔵する浦上満氏（浦上蒼穹堂）の全面協力のもと開催される本展。質・量ともに世界一として知られる浦上コレクションの『北斎漫画』全15編をはじめ、多彩な読本（よみほん）の挿絵、『冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏』（通称：大波）、自らを“画狂人”と称した晩年の傑作『富嶽百景』全3編・102図、さらには初公開となる幻の肉筆画16図など、出展作品は総数300点を超える。

 「集中線」「ギャグ描写」「アニメ原画」など、現代のマンガやアニメの表現の原点ともいえる作品に着目した新しい展示演出によって、200年前の“北斎のしわざ”を体感できる機会となっている。

　今回同展公式アンバサダーに就任し、初となる音声ガイドのナビゲーターに挑戦する高橋は、プレスリリースに次のようなコメントを寄せている。

　北斎の作品が300点以上みられる貴重な機会です。いろいろな魅力がつまった展覧会になっているので、皆さんが絵に対する興味を持つきっかけになればいいなと思います。会場でスムーズに北斎の世界に没入できるようなナビゲーターを務めたいです。

 　なお7月16日より、通常価格より200円お得に購入できる前売券を販売開始している。ぜひこの機会を逃さずチェックしてほしい。