土門拳写真美術館が「東松照明と土門拳―語りつぐ写真―」を開催。新ロゴマークも発表
山形・酒田市の土門拳写真美術館で、東松照明と土門拳の二人展「東松照明と土門拳―語りつぐ写真―」が開催される。会期は7月11日〜10月26日。

山形・酒田市の土門拳写真美術館で戦後80年記念特別展「東松照明と土門拳―語りつぐ写真―」が開催される。会期は7月11日〜10月26日。
土門拳写真美術館は酒田市出身の写真家・土門拳(1909〜1990)の作品約13万5000点を収蔵する日本初の写真専門美術館で、今年4月に土門拳記念館より呼称を変更した。1983年に開館し、土門の代表作「古寺巡礼」をはじめ、「ヒロシマ」「風貌」「筑豊のこどもたち」など昭和のドキュメント、日本の美と心を追求した名作を展示替し、テーマごとに紹介している。なお、呼称変更にともない、公募による新ロゴマークも制定された。
