EXHIBITIONS
ギンザ・グラフィック・ギャラリー第408回企画展
アイデンティティシステム 1945年以降 西ドイツのリブランディング
ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)で「アイデンティティシステム 1945年以降 西ドイツのリブランディング」が開催されている。
同廊では、京都dddギャラリーで好評を博した、1945年以降の西ドイツのリブランディングに焦点をあてた企画展の規模をさらに拡大して開催。
現代のコーポレート・デザインにみられるシステマティックなデザイン・ソリューションは、20世紀初頭のペーター・ベーレンスらにはじまり、それに続くバウハウスやウルム造形大学など、ドイツのデザイナーたちによって生み出された。そして、ドイツ発のそのデザイン潮流が、経済発展した民主主義国家という戦後の西ドイツのイメージをかたちづくった。
本展では、デュッセルドルフにデザイン事務所・vistaを構えるグラフィックデザイナー、カタリーナ・ズセックとイェンス・ミュラーが設立した「A5コレクション デュッセルドルフ」の膨大なアーカイブのなかから、企業などのリブランディングを担った貴重なポスターやビジュアル・アイデンティティの展開例、デザイン・マニュアルなどの進行過程のスケッチやサンプルなどを通して、敗戦からの西ドイツの躍進を支えたデザイン・ソリューションの体系的な発展を紹介。
同廊では、京都dddギャラリーで好評を博した、1945年以降の西ドイツのリブランディングに焦点をあてた企画展の規模をさらに拡大して開催。
現代のコーポレート・デザインにみられるシステマティックなデザイン・ソリューションは、20世紀初頭のペーター・ベーレンスらにはじまり、それに続くバウハウスやウルム造形大学など、ドイツのデザイナーたちによって生み出された。そして、ドイツ発のそのデザイン潮流が、経済発展した民主主義国家という戦後の西ドイツのイメージをかたちづくった。
本展では、デュッセルドルフにデザイン事務所・vistaを構えるグラフィックデザイナー、カタリーナ・ズセックとイェンス・ミュラーが設立した「A5コレクション デュッセルドルフ」の膨大なアーカイブのなかから、企業などのリブランディングを担った貴重なポスターやビジュアル・アイデンティティの展開例、デザイン・マニュアルなどの進行過程のスケッチやサンプルなどを通して、敗戦からの西ドイツの躍進を支えたデザイン・ソリューションの体系的な発展を紹介。