EXHIBITIONS
所蔵作品一挙公開
棟方志功展Ⅰ 言葉のちから
日本民藝館で「棟方志功展Ⅰ 言葉のちから」が開催される。
近代日本を代表する版画家・棟方志功(1903〜1975)。棟方の没後50年の節目の年に当たる本年、日本民藝館では会期とテーマを3回に分け、所蔵する板画を同館初となる規模で公開する。
詩歌、句、物語など、言葉に対して関心を寄せた棟方は、同郷の福士幸次郎(1889〜1946)をはじめ、吉井勇(1886〜1960)や草野心平(1903〜88)、保田與重郎(1910〜81)ら、数々の詩人や文学者らとの親交を深め、作品の題材に取り入れた。ときに自ら詩や文を書いたり、独特な造語を生み出したりと、棟方の言葉への興味は生涯尽きることがなかった。
第1章となる本展では、棟方が言葉や物語から着想した板画を紹介。メッセージ性の強いこれらの作品を一挙に公開し、棟方の言葉に対する姿勢を探る。
近代日本を代表する版画家・棟方志功(1903〜1975)。棟方の没後50年の節目の年に当たる本年、日本民藝館では会期とテーマを3回に分け、所蔵する板画を同館初となる規模で公開する。
詩歌、句、物語など、言葉に対して関心を寄せた棟方は、同郷の福士幸次郎(1889〜1946)をはじめ、吉井勇(1886〜1960)や草野心平(1903〜88)、保田與重郎(1910〜81)ら、数々の詩人や文学者らとの親交を深め、作品の題材に取り入れた。ときに自ら詩や文を書いたり、独特な造語を生み出したりと、棟方の言葉への興味は生涯尽きることがなかった。
第1章となる本展では、棟方が言葉や物語から着想した板画を紹介。メッセージ性の強いこれらの作品を一挙に公開し、棟方の言葉に対する姿勢を探る。