これは買いたい! 編集部が選ぶベストミュージアムグッズ(泉屋博古館東京)
日本全国にあるミュージアムが販売するオリジナルのミュージアムグッズ。編集部がとくに気になるものを館ごとにピックアップしてご紹介する。

東京・六本木にある泉屋博古館東京は、住友家の収蔵品を蒐集する公益財団法人泉屋博古館(京都市左京区鹿ヶ谷)の分館として2002年に開館。住友家第15代当主の春翠が蒐集した中国青銅器・鏡鑑をはじめ、茶道具、近代洋画・日本画、近代陶磁器、能面・能装束などを所蔵しています。

泉屋博古館の名称は、江戸時代の住友の屋号「泉屋」と900年前に中国で皇帝の命によって編纂された青銅器図録『博古図録』に由来。2022年3月に泉屋博古館東京としてリニューアル・オープンし、併設のカフェやショップとともに楽しめる空間へと生まれ変わりました。
美術館やギャラリーの多い六本木と、麻布台ヒルズとの中間地点という立地も、アートめぐりにぴったりのシチュエーションといえるでしょう。今回は、そんな泉屋博古館東京の東京館オリジナルグッズを紹介します。

