2026.6.14

「浅間国際フォトフェスティバル2026 PHOTO MIYOTA」が開催へ。御代田町全体へと展示エリアを拡大

長野県・御代田町を舞台にした写真の祭典「浅間国際フォトフェスティバル2026 PHOTO MIYOTA」が開催される。会期は8月1日〜9月27日。

PHOTO MIYOTA 2025展示風景
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 長野県・御代田町を舞台にした写真の祭典「浅間国際フォトフェスティバル2026 PHOTO MIYOTA」が開催される。会期は8月1日〜9月27日。

会場を拡大

 今年で7回目を迎える同フェスティバルは、文化複合施設MMoP(モップ)をメイン会場に、町内各所へと展示エリアを広げ、より回遊性の高いプログラムを展開する。

PHOTO MIYOTA 2025の展示風景

 「浅間国際フォトフェスティバル」は2018年にスタートしたアートフォトの祭典。長野県御代田町で開催される「PHOTO MIYOTA」を中心に、これまで北軽井沢や小諸など浅間山麓の各地域でも展開。国内外の写真家による作品展示に加え、ワークショップや写真教室、マルシェなども開催されてきた。

 昨年は過去最多となる約3万3000人が来場。今年はメイン会場であるMMoPに加え、図書館や浅間縄文ミュージアムを併設する複合文化施設 エコールみよた、コワーキングスペース Gokalab、公民館(西軽井沢第二)など、町内の複数拠点でも展示を実施。御代田町そのものを会場として巡る体験を目指す。

今年の会場

テーマは「After the Image|イメージのその後」

 2026年の展示テーマは「After the Image|イメージのその後」。写真が撮影された瞬間だけでなく、その後に見られ、共有され、記憶されるなかで変化していく意味や価値に着目する。浅間山麓の自然や建築、日常風景と交差することで、写真をたんなる視覚体験ではなく「経験」として捉え直す試みとなりそうだ。キュレーションを手がけるのはこれまで同様、アートフォト専門誌『IMA』のエディトリアルディレクターである太田睦子。

キービジュアル

 今年のキービジュアルには、デンマーク出身の写真家・映像作家 Henriette Sabroe Ebbesen の作品《Growing Up》を採用。家族アルバムの古写真と自身が撮影したイメージを重ね合わせ、記憶や自己認識の変容を探るコラージュ作品で、テーマ「After the Image」を象徴するものとして位置づけられている。