2026.1.22

「浮世絵スーパークリエイター 歌川国芳」が京都市京セラ美術館で開催

浮世絵師・歌川国芳の多彩な表現を紹介する展覧会「浮世絵スーパークリエイター 歌川国芳展」が、京都市京セラ美術館で開催される。会期は7月18日〜9月23日。

歌川国芳 宮本武蔵と巨鯨 弘化4(1847)頃 個人蔵
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 江戸時代後期を代表する浮世絵師・歌川国芳の多彩な表現を紹介する展覧会「浮世絵スーパークリエイター 歌川国芳展」が、京都市京セラ美術館で開催される。会期は7月18日〜9月23日。

 国芳は「武者絵の国芳」「猫好きの絵師」「風刺とユーモアの名手」など、奇想の絵師として知られ、美人画、役者絵、風景画においても卓越した才能を発揮。ジャンルを横断しながら江戸の人々を魅了してきた存在だ。

歌川国芳 本朝水滸伝豪傑八百人一個 天眼礒兵衛 夜叉嵐 天保2(1831)頃 個人蔵
歌川国芳 十賢女扇 祇園梶 弘化元-4(1844-47)頃 個人蔵

 本展では《相馬の古内裏》《みかけハこハゐがとんだいゝ人だ》《其まゝ地口猫飼好五十三疋》などの有名作品のほか、国芳の多彩な創造力に焦点を当て、約200点の作品を6つのジャンルに分けて紹介する。

 国芳の独特の世界観とともに、当時の人々の暮らしぶりを感じ取ることができる展覧会となるだろう。

歌川国芳 国芳もやう正札附現金男 野晒悟助 弘化元-2(1844-45)頃 個人蔵
歌川国芳 人かたまつて人になる 弘化4(1847)頃 個人蔵
歌川国芳 猫の当字 ふぐ 天保末(1841-43)頃 個人蔵