「宇和島フォトフェスティバル2025 UWAJIMA SIGHTS」が開催。写真を通じて宇和島の地理や文化に光を当てる
愛媛県宇和島市で宇和島の地理的・文化的特性に焦点を絞り、そこに暮らす人々の営みや視点の変化に光を当てる「宇和島フォトフェスティバル2025 UWAJIMA SIGHTS」が開催されている。 会期は11月24日まで。

愛媛県宇和島市で「宇和島フォトフェスティバル2025 UWAJIMA SIGHTS」が開催されている。 会期は11月24日まで。
初開催となる本フェスティバルは、「Islands in Motion 動き出す故郷」をテーマに宇和島が持つ魅力を国内外に発信するアートフォトの祭典。国内外の写真家たちの作品が商店街や宇和島城などに展示される。

本展のテーマは「Islands in Motion 動き出す故郷」。入り組んだリアス式の海岸線と、島のように点在する小さな集落を持つ宇和島の地理的・文化的特性に焦点を絞り、そこに暮らす人々の営みや視点の変化に光を当てる。過疎化や高齢化、社会の分断が語られる現代において宇和島の現在形をとらえるための、新しい視点を提示する。

参加作家は安藤瑠美、イナ・ジャン、岩根愛、吉楽洋平、小池健輔、 シェルテンス&アベネス、チャーリー・エングマン、TOKYO PHOTOGRAPHIC RESEARCH(小山泰介、築山礁太、河原孝典)、濱田祐史、本城直季、森山大道、IMA next (グランプリ受賞作家1名、準グランプリ受賞作家2名)。今回のフェスティバルのために宇和島で滞在制作したコミッションワークを出店するアーティストもいる。


