森村泰昌、ヤノベケンジ、やなぎみわによる展覧会「驚異の部屋の私たち、消滅せよ。」 。大阪中之島美術館で26年4月より開催。
大阪中之島美術館で、関西を拠点とする現代美術家、森村泰昌、ヤノベケンジ、やなぎみわによる展覧会「驚異の部屋の私たち、消滅せよ。 — 森村泰昌・ヤノベケンジ・やなぎみわ —」 が開催される。会期は2026年4月25日〜6月28日。

大阪中之島美術館で、関西を拠点とする現代美術家3人による展覧会「驚異の部屋の私たち、消滅せよ。 — 森村泰昌・ヤノベケンジ・やなぎみわ —」 が開催される。会期は2026年4月25日〜6月28日。
同館では、2023年末より森村泰昌、ヤノベケンジ、やなぎみわの3人がひとつの展覧会をつくりあげるという初の試みに伴走してきた。
森村は1951年大阪市生まれ。大阪市在住。85年に初めてのセルフポートレイトの作品《肖像/ゴッホ》を発表。以降、「わたし」という一貫したテーマのもと、「なにものかに扮するセルフポートレイト写真」を発表し続けてきた。その制作は、モチーフとなる人物/作品について、念密なリサーチとジオラマ、スタジオセットの作成、コスチュームやメイクなどの過程を経るものであり、独自の視点から対象に迫ることによって、作品が完成する。また、映像、パフォーマンス、執筆など多岐にわたる活動を行っている。