EXHIBITIONS
関根美夫 門・貨車シリーズより
東京・銀座の東京画廊+BTAPで「関根美夫 門・貨車シリーズより」が開催されている。会期は10月3日まで。
関根美夫(1922〜89)は和歌山県生まれ。1954年に具体美術協会の結成に加わり、身体性や物質性を強調した抽象画を制作。59年の脱退後は東京を拠点に活動し、その傾向から離れる。第15回読売アンデパンダン展で「そろばん」シリーズを発表して以来、「そろばん」「門」「貨車」といった主題を通して平面性を追求した作品を展開した。貨車や門を側面から描くことで遠近法を感じさせない画面を生み出し、貨車シリーズには謎解きめいた数字や記号を散りばめるなど、抽象と具象のあいだを行き来する表現を試みている。これらの作品群は、関根が絵画の反イリュージョナリズムへと向かう重要な制作の軌跡として位置づけられる。
本展では、1960年代から70年代初期にかけて「そろばん」シリーズと並行して制作された「貨車」「門」を主題とする絵画シリーズを展示している。
関根美夫(1922〜89)は和歌山県生まれ。1954年に具体美術協会の結成に加わり、身体性や物質性を強調した抽象画を制作。59年の脱退後は東京を拠点に活動し、その傾向から離れる。第15回読売アンデパンダン展で「そろばん」シリーズを発表して以来、「そろばん」「門」「貨車」といった主題を通して平面性を追求した作品を展開した。貨車や門を側面から描くことで遠近法を感じさせない画面を生み出し、貨車シリーズには謎解きめいた数字や記号を散りばめるなど、抽象と具象のあいだを行き来する表現を試みている。これらの作品群は、関根が絵画の反イリュージョナリズムへと向かう重要な制作の軌跡として位置づけられる。
本展では、1960年代から70年代初期にかけて「そろばん」シリーズと並行して制作された「貨車」「門」を主題とする絵画シリーズを展示している。

