EXHIBITIONS

Ginza Curator's Room #013

楽しむスケッチ——台湾近代美術の光景を訪ねて

思文閣銀座
2026.08.28 - 09.17

石川寅治《午後の凪》(1918)

 東京・銀座の思文閣銀座で、Ginza Curator's Room #013「楽しむスケッチ——台湾近代美術の光景を訪ねて」が開催されている。会期は9月17日まで。

 本展では、台湾美術史研究者の劉錡豫と、金沢美術工芸大学准教授の金島隆弘をキュレーターに迎え、台湾における近代美術から現代絵画にみる風景表現を取り上げる。

 今回の展示は、台湾で活動する画家7名による写生作品を紹介。出展作家たちは、近代以降に写生を通して描き重ねられた「光景」、土地の記憶や感情、時代の精神を映す風景に今日のまなざしを重ね、「なぜ、どのように描くのか」という問いに向き合ってきた。

 会場では、それぞれの視点で制作された写生作品や制作過程を記録した映像とともに、台湾の近代美術の形成に関わった日本人画家の作品も展示している。

 出展作家は、陳尚謙、邱瑋祥、胡嘉慶、林銓居、蔡宗祐、楊馥安、楊立、石川寅治、西郷孤月。