EXHIBITIONS
コレクションによる小企画
新収蔵&特別公開|コレクションにみる日韓
東京国立近代美術館で、コレクションによる小企画「新収蔵&特別公開|コレクションにみる日韓」が開催されている。
2025年、日本と韓国は国交正常化60周年を迎える。1910年の日韓併合から日本の植民地支配を受けた後、朝鮮半島は45年に解放された。しかし、冷戦下で南北の対立が激化し、すぐに朝鮮戦争が始まる。その後も、韓国は軍事独裁政権による厳しい統制や民主化運動を経験している。これは日本が朝鮮戦争による特需を受け、「戦後」の復興を進めた歴史と対照をなしている。
日韓が隣国として歩んできた困難な歴史は、現在の社会にも影響をもたらしている。両国の歴史のはざまで、戦後に日本国籍を奪われ、日本社会のなかで差別に晒されてきた在日コリアンの存在も重要となっている。
同館では今年、朴栖甫(パク・ソボ)とソン・ヌンギョンという韓国現代美術を代表する2作家の作品が収集された。本展では、同館のコレクションを通して日韓の歴史を振り返るとともに、両国の理解を深めるきっかけとして、それぞれの美術表現を紹介する。
2025年、日本と韓国は国交正常化60周年を迎える。1910年の日韓併合から日本の植民地支配を受けた後、朝鮮半島は45年に解放された。しかし、冷戦下で南北の対立が激化し、すぐに朝鮮戦争が始まる。その後も、韓国は軍事独裁政権による厳しい統制や民主化運動を経験している。これは日本が朝鮮戦争による特需を受け、「戦後」の復興を進めた歴史と対照をなしている。
日韓が隣国として歩んできた困難な歴史は、現在の社会にも影響をもたらしている。両国の歴史のはざまで、戦後に日本国籍を奪われ、日本社会のなかで差別に晒されてきた在日コリアンの存在も重要となっている。
同館では今年、朴栖甫(パク・ソボ)とソン・ヌンギョンという韓国現代美術を代表する2作家の作品が収集された。本展では、同館のコレクションを通して日韓の歴史を振り返るとともに、両国の理解を深めるきっかけとして、それぞれの美術表現を紹介する。