EXHIBITIONS
目を閉じた魚
CAI03で「目を閉じた魚」が開催されている。
風間天心は1979年、北海道東川町生まれ。2006年、第9回岡本太郎現代芸術賞に入選し、08年に武蔵野美術大学油絵コース大学院を修了した。09年、大本山永平寺での修行を終え、11年に武蔵野美術大学パリ賞によりパリ市「Cité Internationale des Arts」に滞在。20年より、コロナ禍において「大仏造立プロジェクト」を実施した。24年、山口県「洞春寺」に6メートルの「令和の大仏」を造立。日本古来の「信仰と表現の相互作用」を現代に蘇らせるため、国内外で活動を続けている。
上遠野敏は1955年福島県生まれ、東京藝術大学大学院彫刻専攻修了。「札幌駅南口モニュメント」門柱、列柱、壁面彫刻の3部構成の監修・デザイン・制作も手がける。アートディレクターとして「札幌市生涯学習総合センター館内アート設置計画」、「Beautiful Japanese Heart Project平和の旗・札幌コンベンションセンター開館1周年事業」など。
祭の妖精・祭太郎は、1977年 北海道名寄市生まれ。98年、路上にて突然ひとりで受け身をとる身体パフォーマンスを始める。痛みを含めその様子を撮 影、周囲のリアクションを含めた映像作品をギャラリーや美術館などで発表。02年、とかち国際現代アート展デメーテルに参加したことがきっかけで媒介者(祭の妖精)をコンセプトにした 祭太郎というキャラクターで表現を始める。
本展では、風間天心、上遠野敏、祭太郎の3人が「見えないもの」「意識されない感覚」「意識する偶然」「沈黙の中の声」などをテーマに、知覚の境界や人間の意識の奥底を探るような作品を紹介する。
風間天心は1979年、北海道東川町生まれ。2006年、第9回岡本太郎現代芸術賞に入選し、08年に武蔵野美術大学油絵コース大学院を修了した。09年、大本山永平寺での修行を終え、11年に武蔵野美術大学パリ賞によりパリ市「Cité Internationale des Arts」に滞在。20年より、コロナ禍において「大仏造立プロジェクト」を実施した。24年、山口県「洞春寺」に6メートルの「令和の大仏」を造立。日本古来の「信仰と表現の相互作用」を現代に蘇らせるため、国内外で活動を続けている。
上遠野敏は1955年福島県生まれ、東京藝術大学大学院彫刻専攻修了。「札幌駅南口モニュメント」門柱、列柱、壁面彫刻の3部構成の監修・デザイン・制作も手がける。アートディレクターとして「札幌市生涯学習総合センター館内アート設置計画」、「Beautiful Japanese Heart Project平和の旗・札幌コンベンションセンター開館1周年事業」など。
祭の妖精・祭太郎は、1977年 北海道名寄市生まれ。98年、路上にて突然ひとりで受け身をとる身体パフォーマンスを始める。痛みを含めその様子を撮 影、周囲のリアクションを含めた映像作品をギャラリーや美術館などで発表。02年、とかち国際現代アート展デメーテルに参加したことがきっかけで媒介者(祭の妖精)をコンセプトにした 祭太郎というキャラクターで表現を始める。
本展では、風間天心、上遠野敏、祭太郎の3人が「見えないもの」「意識されない感覚」「意識する偶然」「沈黙の中の声」などをテーマに、知覚の境界や人間の意識の奥底を探るような作品を紹介する。