EXHIBITIONS
特別展
第31回平櫛田中賞受賞記念展 大竹利絵子 いるのここの
井原市立平櫛田中美術館で「第31回平櫛田中賞受賞記念展 大竹利絵子 いるのここの」が開催されている。
平櫛田中(1872~1979)が数え100歳の時に自ら創設した平櫛田中賞。彫刻界の発展を目的とした本賞は優れた彫刻家たちに贈られ、日本を代表する彫刻賞として認知されている。
同館では今回、第31回平櫛田中賞を受賞した大竹利絵子による個展を開催。大竹利絵子は1978年神奈川県生まれ。横浜市在住。東京藝術大学大学院美術学部彫刻科を卒業。2004年に同大学院美術研究科彫刻専攻を修了後、2007年に同博士後期課程美術専攻彫刻研究領域を修了している。現在、東京藝術大学美術学部彫刻科准教授。
今回の受賞理由は「樟、桂、檜などを彫って、たんなる写実にとどまらない物語性、新たな神話性を宿した(モニュメンタリティよりも)親密性を追求していることに対して」とのこと(美術館ウェブサイトより)。
本展は、大竹の美術館初となる個展だ。初期から最新作まで作家自身が選んだ47点の作品で構成され、作品の背景をたどりつつ大竹利絵子の芸術を紹介している。
平櫛田中(1872~1979)が数え100歳の時に自ら創設した平櫛田中賞。彫刻界の発展を目的とした本賞は優れた彫刻家たちに贈られ、日本を代表する彫刻賞として認知されている。
同館では今回、第31回平櫛田中賞を受賞した大竹利絵子による個展を開催。大竹利絵子は1978年神奈川県生まれ。横浜市在住。東京藝術大学大学院美術学部彫刻科を卒業。2004年に同大学院美術研究科彫刻専攻を修了後、2007年に同博士後期課程美術専攻彫刻研究領域を修了している。現在、東京藝術大学美術学部彫刻科准教授。
今回の受賞理由は「樟、桂、檜などを彫って、たんなる写実にとどまらない物語性、新たな神話性を宿した(モニュメンタリティよりも)親密性を追求していることに対して」とのこと(美術館ウェブサイトより)。
本展は、大竹の美術館初となる個展だ。初期から最新作まで作家自身が選んだ47点の作品で構成され、作品の背景をたどりつつ大竹利絵子の芸術を紹介している。