特別展「百万石!加賀前田家」(東京国立博物館)開幕レポート。甲冑から刀剣、ルノワールまで、約60年ぶりに東京で公開される至宝の数々
東京国立博物館 平成館で、前田育徳会創立100周年を記念する特別展「百万石!加賀前田家」が開幕した。会期は6月7日まで。

上野にある東京国立博物館 平成館で、前田育徳会創立100周年を記念する特別展「百万石!加賀前田家」が開幕した。会期は6月7日まで。
加賀前田家は、初代・前田利家が北陸に領地を得て以来、金沢を本拠に、江戸時代を通じて加賀・越中・能登の三国、百万石以上の規模を誇る大名家として領国を統治。16代・利為は、1926年に育徳財団(現在の前田育徳会)を設立するなど、現在に至るまで文化芸術の支援を続ける名門だ
本展は、その前田育徳会の創立百周年を記念し、加賀前田家歴代当主の事績を振り返るとともに、文化事業や旧蔵品を含めた「加賀前田家伝来」文化財の全貌を紹介。東京での大規模公開は約60年ぶりとなる。
展示は、戦国期に活躍した初代・前田利家から近代の侯爵前田家に至るまでの系譜を軸に構成。圧倒的な財力を背景に花開いた加賀文化の全貌を、「武」と「美」「知」の三層から浮かび上がらせる内容となっている。











































