NEWS / REPORT - 2025.11.22

「小林徳三郎」(東京ステーションギャラリー)開幕レポート。知られざる画業を紐解き、再発見への一歩を踏み出す

展示風景より、手前は小林徳三郎《読書》(1936)

展示風景より、手前は小林徳三郎《金魚を見る子供》(1929)

展示風景より、右は小林徳三郎《自画像》(1909)

展示風景より

展示風景より。親交のあった眞田久吉、萬鐵五郎、木村荘八、硲伊之助らの作品も紹介されている

展示風景より、小林徳三郎《胸》(1912頃)と「フュウザン会」に関する資料

展示風景より

展示風景より、文芸雑誌『奇蹟』に関する資料

展示風景より、舞台『復讐』のためのスケッチ群

展示風景より、左が小林徳三郎《鰯》(1925頃)

展示風景より、右は小林徳三郎《金魚を見る子供》(1928)。自身の息子を描いた本作をきっかけに、小林は家族をテーマに描くようになる。家族間ならではの力の抜けた表情がとらえられ、息子のおでこに映る水槽の反射光が、画面にみずみずしさを添えているようにも感じられる

展示風景より

展示風景より、手前は小林徳三郎《読書》(1936)

展示風景より、小林徳三郎《江の浦二》(1942)

展示風景より

展示風景より、手前は小林徳三郎《夕景》(1948)

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編集部