「CAF・レジデンシー・プログラム2026」の助成対象者に井上亜美、遠藤麻衣の2名が選出
現代芸術に携わるアーティストに国際的な活躍の機会を提供する助成事業「CAF・レジデンシー・プログラム」。その2回目となる助成対象者に、井上亜美と遠藤麻衣の2名が選出された。

現代芸術に携わるアーティストを対象に、国際的な活躍の機会を提供する助成事業「CAF・レジデンシー・プログラム」。その2回目の助成対象者に、井上亜美(1991〜)と遠藤麻衣(1984〜)の2名が選出された。
「CAF・レジデンシー・プログラム」は、才能ある次世代のアーティストを対象に、国際的に活躍できる機会を提供することを目的に実施している。対象となるのは、大学や大学院などの教育機関を卒業してから5~10年程度のキャリアを持つアーティストで、作品ジャンルに制限はなく、個人でもユニットやコレクティブ単位での応募も可能となっている。
同プログラムにおいて2回目の実施となる今回は、昨年を超える多数の応募が集まり、そのなかから書類選考を経て、選考委員との対面でのインタビュー形式で最終審査を実施。2名の採択者にはニューヨーク・ブルックリン実験アート財団(BEAF)にて3ヶ月間のレジデンス滞在の機会が授与されるほか、滞在期間中には、現地での新進気鋭のアーティスト、アート団体、コミュニティー、研究機関などとの交流の機会が設けられるという。
選考委員は、野村しのぶ(インディペンデント・キュレーター)、吉竹美香(インディペンデント・キュレーター)、斯波雅子(ブルックリン実験アート財団[BEAF]共同創設者兼エグゼクティブ・ディレクター)の3名が担当。前回にも増して多彩な応募者が集まったという今回の審査評としては、高い実行力と発展の可能性、多様な価値観が交錯するニューヨークでいかに新たな対話を生み出せるのか、「いまニューヨークに滞在すること」の意義がどれほど際立つか、といったものが挙げられている。









