「alter. 2025, Tokyo」が初開催へ。MoMAやポンピドゥーのキュレーターらが選んだ、日本人若手クリエイターのプロダクト作品が一堂に
日本のプロダクトデザインに革新を促すイベント「alter. 2025, Tokyo」が、日本橋三井ホールで初開催される。会期は11月7日〜9日。

日本のプロダクトデザインに革新を促すイベント「alter. 2025, Tokyo(アルター. 2025, トーキョー)」が、日本橋三井ホールで初開催される。会期は11月7日〜9日。
同企画は、次世代を担う多様な領域のクリエイターによるプロトタイピングやコラボレーションを促進し、オルタナティブなプロダクトデザインの在り方を提示する実験的なデザインイベントとなる。グローバルのデザインシーンを牽引するコミッティメンバーに選抜された11組のプロジェクト、計56名のクリエイターらがプロダクト作品を展示。これらの制作・展示には最大300万円の助成が設けられ、通常は実現が難しいような独創的なアイディアのプロトタイプ化を支援し展示・紹介することで、日本のプロダクトデザインに革新を促すことを試みるという。
参加クリエイターは、アオイヤマダ、秋山亮太(★)、石﨑朝子、磯部昭子、板垣勇太(★)、稲垣直秀、井上智明、井上岳、井上祐希、岩﨑翔、岩下慧、we+(★)、上田樹一、宇佐美雅司、太田琢人、大西弘明、神山真美子、 亀山大輝、川谷光平(★)、河野未彩(★)、木村和希、GYOSHA、栗原あずさ、佐藤駿次、白水高広、シンスダンリー、杉野龍起(★)、鈴木康洋、高田陸央(★)、髙野潤(★)、高野慎太郎、田渡大貴、丹羽隆介、玉山拓郎、田村名那佐理、寺田祥治、東京香堂、TORI、富田晨、中武董平、西田悠真(★)、原ちけい、深治遼也、福本純也、古館壮真、POETIC CURIOSITY(青沼優介+三好賢)(★)、松下陽亮、水迫涼汰、光井花(★)、三宅晴輝、ものや、八木幣二郎、山本祥磨、良知慎也、劉功眞。(★はプロジェクト代表者)




また、会場内では、10代に向けたプロダクトデザイン教育プログラムの成果展示、トークセッション、マーケットなども展開され、現代社会におけるプロダクトデザインの価値を問い直す様々なイベントも実施予定となっている。各種プログラムの詳細は公式ウェブサイトをチェックしてほしい。




