EXHIBITIONS

「British Contemporary: Michael Craig-Martin / Damien Hirst / Julian Opie」Vol.1

マイケル・クレイグ=マーティン《Domesticated Nature: Vegetables》(2022)シルクスクリーン、紙 85 × 72 cm

 イムラアートギャラリーで「British Contemporary: Michael Craig-Martin / Damien Hirst / Julian Opie」(Vol.1)が開催されている。

 1980年代末から90年代にかけて、英国現代美術は「YBA(Young British Artists)」と呼ばれる潮流によって国際的な注目を集めた。既成概念にとらわれない革新的な表現と強いメッセージ性を特徴とするYBAは、その後の現代美術に大きな影響を与えている。

 本展では、YBA世代に影響を与えたコンセプチュアル・アートの重要人物マイケル・クレイグ=マーティンを軸に、YBAを代表するアーティストであるダミアン・ハースト、ジュリアン・オピーの作品を紹介する。

 クレイグ=マーティンによる明快な色彩と簡潔な線描、日常的モチーフを通して提示される概念性に注目するほか、ハーストによる生と死をテーマとした表現、オピーによる人物や風景を単純化した視覚表現を通して、それぞれのアーティストが提示した価値観を提示する。

 なお、今回の展示は、Vol.1(6月)とVol.2(8月)の2期に分けて開催される予定だ。