EXHIBITIONS

オープン・スタジオ 2025-2026 / 7月

メインヴィジュアル

 墨田区のトーキョーアーツアンドスペースレジデンシーで「オープン・スタジオ 2025-2026 / 7月」が開催される。

 同館は、ヴィジュアル・アート、デザイン、建築、キュレーションといった創造的分野で活躍する国内外のクリエーターが東京で滞在制作やリサーチ活動を行う施設で、宿泊室やスタジオを備えている。

 オープン・スタジオでは、同館に滞在するクリエーターの制作やリサーチの過程を展示、公開する。また、会期中の7月19日、7月20日には、滞在中のクリエーターによる自身の作品や東京での制作、リサーチ活動についてのトークが行われる。

 参加クリエーターは、海外クリエーター招聘プログラムより、アレクシア・アヒレオス(レメソス[キプロス]/メディア・アート、インスタレーション、ゲーム)、エドゥアルド・カスティーリョ・ビヌエサ(マドリード/建築、キュレーション、リサーチ)。

 国内クリエーター制作交流プログラムより、アナイス・カレニン(静岡/インスタレーション、サウンド、リサーチ)、ノガミカツキ(新潟/メディア・アート)。

 二都市間交流事業プログラムより、シモン・ラロッシュ(モントリオール/メディア・アート、パフォーマンス、ロボット工学)、パク・ミンハ(ソウル/映像、サウンド、インスタレーション)。

 キュレーター招聘プログラムより、キム・ジョンヒョン(ソウル/キュレーション)、エミリー・ウェイクリング(バララット[オーストラリア]/キュレーション、執筆)。