EXHIBITIONS
OPAM開館10周年記念
LINKS(リンクス)―大分と、世界と。
大分県立美術館で「LINKS(リンクス)―大分と、世界と。」が開催されている。
大分県立美術館は2025年4月に開館10周年を迎える。本展は、開館以来のコンセプトである「出会いと五感のミュージアム」にちなみ、人と人、人と作品との「出会い」をテーマとした企画展だ。作家同士の交流や、作家と作品との「出会い」が生んだ近代以降の美術の軌跡を、名品や新発見資料とともにたどる。
パブロ・ピカソが監修した《ゲルニカ(タピスリ)》(後期5月23日〜6月22日のみ展示)をハイライトに、第一部を洋画、第二部を日本画に分け、約180点の作品を見ることができる(作品の展示替えを含む)。
第一部では、初期洋画からモダニズムの時代、戦後の前衛美術まで、変化とともにある美術のダイナミズムを、セザンヌ、モネ、ピカソ、黒田清輝、東郷青児、古賀春江、松本竣介、岡本太郎らの名品に、大分の洋画家・佐藤敬や吉村益信らの作品を通して紹介。
第二部では、大分が生んだ日本画の巨匠・福田平八郎と、日展三山の一人として戦後の日本画壇を牽引した髙山辰雄を中心に、土田麦僊、堂本印象、杉山寧、東山魁夷らの名品により伝統と革新をあわせ持つ日本画の魅力を紹介している。
大分県立美術館は2025年4月に開館10周年を迎える。本展は、開館以来のコンセプトである「出会いと五感のミュージアム」にちなみ、人と人、人と作品との「出会い」をテーマとした企画展だ。作家同士の交流や、作家と作品との「出会い」が生んだ近代以降の美術の軌跡を、名品や新発見資料とともにたどる。
パブロ・ピカソが監修した《ゲルニカ(タピスリ)》(後期5月23日〜6月22日のみ展示)をハイライトに、第一部を洋画、第二部を日本画に分け、約180点の作品を見ることができる(作品の展示替えを含む)。
第一部では、初期洋画からモダニズムの時代、戦後の前衛美術まで、変化とともにある美術のダイナミズムを、セザンヌ、モネ、ピカソ、黒田清輝、東郷青児、古賀春江、松本竣介、岡本太郎らの名品に、大分の洋画家・佐藤敬や吉村益信らの作品を通して紹介。
第二部では、大分が生んだ日本画の巨匠・福田平八郎と、日展三山の一人として戦後の日本画壇を牽引した髙山辰雄を中心に、土田麦僊、堂本印象、杉山寧、東山魁夷らの名品により伝統と革新をあわせ持つ日本画の魅力を紹介している。