食とアートの祭典「あしたの畑 2024 秋期」

　京丹後市間人地区で、食とアートの祭典「あしたの畑 2024 秋期」が開催される。

　2022年、23年の食とアートの祭典「ECHO」を経て、今回から「あしたの畑」として秋期・春期を分けて年に2回実施。24年秋期は、京都府京丹後市の間人地区と京都市内の複数の会場で、国内外のアーティストの作品展示や食のイベント、リジェネラティブな建築をテーマにした対談イベントなどを開催。

　間人の展示会場となる「SEI TAIZA」「間人レジデンス」は、今回が初めての一般公開となる。各会場では、国内外のアーティストや工芸作家、料理人、写真家、学生による特別展示を行う。また、同地区の「宮のあしたの畑」では、現代美術アーティスト テレジータ・フェルナンデス、木工職人 中川周士を中心に、リジェネラティブなアート、工芸、建築作品の創造の場となる常設作品《Field of Stars》も公開する。