DNPアートコミュニケーションズが「ポーラ文化研究所イメージアーカイブ」を開始
DNPアートコミュニケーションズが、ポーラ文化研究所の所蔵作品の画像貸出サービス「ポーラ文化研究所イメージアーカイブ」を11月17日より開始した。

大日本印刷株式会社のグループ会社であるDNPアートコミュニケーションズが、ポーラ文化研究所の所蔵作品の画像貸出サービス「ポーラ文化研究所イメージアーカイブ」を11月17日より開始した。
DNPアートコミュニケーションズは、もとより国内外の多くの美術館・博物館等の所蔵作品の高精細なデジタル画像データの貸出サービスを行っており、主な取り扱いミュージアムには、ルーヴル美術館、オルセー美術館、大英博物館、ボストン美術館、ベルリン美術館、ウィーン美術史美術館、台北 國立故宮博物院、東京国立博物館、東京藝術大学大学美術館、東京都江戸東京博物館、徳川美術館、神戸市立博物館、ポーラ美術館、すみだ北斎美術館、林原美術館、大阪中之島美術館、天理大学附属天理図書館、国立科学博物館、味の素食の文化センター、J.フロント リテイリング史料館などが挙げられる。
今回の貸出サービスでは、同研究所の所蔵品のうち、ポーラ文化研究所ウェブサイトの「デジタルミュージアム」内で公開中の展覧会「祝いのよそほい」に掲載されている全画像が対象となる。江戸時代後期の《橘唐草紋散蒔絵婚礼化粧道具》をはじめ、化粧場面を描いた浮世絵や装身具など112点の画像から提供を開始し、今後も対象画像を順次追加していく予定だ。










