国立国際美術館で「こどもまんなか NMAO ファミリー☆デー!」が11月16日に開催。親子で展覧会を楽しもう
国立国際美術館で、乳児や子供連れが気兼ねなく展覧会を見ることができる「こどもまんなか NMAO ファミリー☆デー!」が、11月16日に開催される。

大阪・中之島の国立国際美術館で乳児や子供連れが気兼ねなく展覧会を見ることができる「こどもまんなか NMAO ファミリー☆デー!」が、11月16日に開催される。
「ファミリー☆デー!」は乳児や子供連れが気兼ねなく展覧会を見ることができる日だ。展示室で家族や友人と会話をしたり、乳児が泣いたりしても気を遣わずに展覧会を鑑賞できる試みとなる。
また、展示室でのベビーカー利用のほか、授乳室やキッズルームも利用できる。子供と家族がいつもよりリラックスした気持ちで鑑賞できるように実施するもので、一般の来場も可能だが、この企画趣旨を理解して来館することが望ましい。
当日に鑑賞できるのは、特集展示「21世紀の想像力」と通年展示「コレクション・ハイライト」の2部で構成されたコレクション展と、美術家の田部光子が1961年に記したテキスト「プラカードの為に」と、同年に発表された作品《プラカード》を起点とする特別展「プラカードのために」だ。
加えて、国立国際美術館では、作品や展覧会をじっくりと多角的な視点で鑑賞するきっかけを紹介する『アクティヴィティ・ブック』や、同館の隠れた魅力を発見できる『びじゅつかんまるごと発見シート』、常設作品4点を見てから、自宅や滞在先で遊べるツール『国立国際美術館すごろく よく見て感じて!Take a Good Look!』など、様々な鑑賞サポートツールが用意されている。こちらもぜひ体験してみてほしい。