Gallery & Restaurant 舞台裏でキュンチョメの個展「あいまいな地球に花束を」が開催中。人類の食の歴史を辿るコース料理体験も
麻布台ヒルズ内のGallery & Restaurant 舞台裏で、アーティストユニット・キュンチョメによる個展「あいまいな地球に花束を」が開催中。会期は5月31日まで。

麻布台ヒルズ内のGallery & Restaurant 舞台裏にて、ホンマエリとナブチによるアーティストユニット・キュンチョメの個展「あいまいな地球に花束を」が開催中。会期は5月31日まで。
日本と東南アジアを拠点に活動するキュンチョメは、2011年の東日本大震災を機に活動を開始。「新しい愛のかたち」やウェルビーイングのあり方を探求し、映像、インスタレーション、参加型パフォーマンスなど多岐にわたる表現を展開してきた。本展では、地球へのまなざしや平和への希求をテーマとした作品群が紹介される。

会場では、人間のかたちをしたビニール袋が海を漂う映像作品《Ghost in the Ocean》(2026)を東京で初公開。プラスチックという人工物が自然界に留まり続ける様子を通じ、環境と人間の関係性を問いかける。また、表題作である《あいまいな地球に花束を》(2026)では、世界各地の人々が記憶を頼りに描いた「不正確な世界地図」をかたちにした地球儀の花瓶を展示。正しさや境界線に囚われず、不完全な「あいまいさ」を祝福することの重要性を提示する。
また、併設のレストランスペースでは、人類の食の歴史を辿る特別なコース料理体験《400万年を食べる》(2026)を実施。狩猟や農耕にまつわる料理を楽しむことができる(完全予約制)。加えて、蜂蜜と塩を用いた「花と海と平和を待つための かき氷」も、限定300食で提供される。








