「うつわの彩り-吉田耕三と北大路魯山人」が茅ヶ崎市美術館で開催。魯山人、濱田庄司、加守田章二らの作品を展示
美術評論家・吉田耕三の陶磁器コレクションから、北大路魯山人の作品を中心に公開する企画展「うつわの彩り-吉田耕三と北大路魯山人」が、茅ヶ崎市美術館で開催される。会期は6月17日〜8月24日。

美術評論家・吉田耕三(1915〜2013)の陶磁器コレクションのなかから、北大路魯山人(1883〜1959)の作品を中心に公開する企画展「うつわの彩り-吉田耕三と北大路魯山人」が、茅ヶ崎市美術館で開催される。会期は6月17日〜8月24日。
吉田耕三は義父である速水御舟(1894〜1935)から絵画を、魯山人や小山冨士夫(1900〜1975)などからやきものの薫陶を受け、東京国立近代美術館開館初期の研究員として長く活躍した。美術館では展覧会に携わるいっぽう、若手工芸作家の発掘にも熱心だったことで知られている。
