暑い日でも快適に巡ることができる都内の駅チカ美術館まとめ
暑い日でも快適に巡ることができる都内の駅直結、または駅から徒歩数分の美術館と開催中の展覧会をまとめた。※7月11日24時まですべての方に全文お読みいただけます

駅直結の美術館
まずは屋外を通ることなく行ける、駅直結の美術館をピックアップ。
東京ステーションギャラリー
東京ステーションギャラリーは、JR東京駅丸の内駅舎内にある。現在は「生誕130年 前田寛治 ポエジイとレアリスム 一九三〇年協会設立100年」(東京ステーションギャラリー)(~8月30日)が開催されている。レポートはこちら。


本展は詩情(ポエジイ)と写実(レアリスム)の両立を追求した画家・前田寛治(1896〜1930)の画業を振り返るとともに、「一九三〇年協会」の画家たちの作品もあわせて紹介。日本近代洋画における前田の位置づけを、同時代の動向とともに再考する展覧会だ。
サントリー美術館
地下鉄の六本木駅に直結している東京ミッドタウン。そのガレリア3階にあるサントリー美術館では、「眼のごちそう 食器」(〜8月30日)が開催中だ。

食器は、料理を盛るための道具であると同時に、素材、造形、装飾に美意識が凝縮された存在でもある。とりわけ日本では、季節感やもてなしの心が器の選択に反映されてきた。本展は、器という身近な存在を、美術と生活文化の両面から捉え直す試みだ。視覚的な美しさに着目しつつ、食と美術の関係を丁寧に読み解く。日常のなかに潜む美の在り方を再発見する展覧会となっている。
森美術館
また同じく六本木駅に直結する森美術館では、現在「ロン・ミュエク」展(~9月23日)が開催されている。レポートはこちら。

ロン・ミュエクは、1958年オーストラリア・メルボルン生まれ。革新的な素材や技法、表現方法を用いて人物を中心とした具象彫刻の可能性を押し広げてきた現代美術作家だ。本展は、ミュエクとカルティエ現代美術財団との長きに渡る関係性によって企画されたもの。日本初公開の6点を含む、初期の代表作から近作まで11点が展示され、作品の発展の軌跡を辿ることができる内容となっている。



















