INSIGHT - 2025.6.1

町田の新美術館「国際工芸美術館(仮称)」は2029年に開館できるのか。異例の建設契約辞退が発生、計画の再考求める市民も

町田市立国際版画美術館前に市が設置した工芸美術館「建築計画のお知らせ」の看板。完了予定は「未定」になっている

谷戸の地形を生かした自然豊かな芹ヶ谷公園

飯田善國の動くモニュメント《彫刻噴水・シーソー》(1989)

町田市立国際版画美術館の鳥瞰イメージ(町田市「芹ヶ谷公園"芸術の杜"プロジェクト パークミュージアムDESIGN BOOK」より)

上から見た工芸美術館(右の建物)と改修後の版画美術館(町田市「芹ヶ谷公園"芸術の杜"プロジェクト パークミュージアムDESIGN BOOK」より)

パークミュージアムのイメージ(町田市「芹ヶ谷公園"芸術の杜"プロジェクト パークミュージアムDESIGN BOOK」より)

町田市立国際版画美術館

「日本の版画1200年」展の会場風景より、手前は現存する国内最古の印刷物の「無垢浄光大陀羅尼経」(764~770)

「日本の版画1200年」展の会場風景より、棟方志功「二菩薩釈迦十大弟子」(1939/1948、部分)。本作は第28回(1956)ヴェネチア・ビエンナーレ版画部門グランプリ受賞

版画美術館の廊下側から見た版画工房

町田市立国際版画美術館の内観

芹ヶ谷公園の近くに立つ工芸美術館建設計画の見直しを訴えるノボリ

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編集部