EXHIBITIONS
伊丹豪 個展「a plan for all things」
東京・新宿のCAVE-AYUMI GALLERYで、写真家・伊丹豪による個展「a plan for all things」が開催される。会期は10月3日〜27日。
伊丹は1976年徳島県生まれの写真家。2004年に「第27回写真新世紀」で佳作、15年に写真集『this year's model』で第27回「写真の会賞」を受賞。主な個展に「study」(MOTTO BERLIN、2013)、「this year's model」(PLACE M、2015)、「ENTAILMENTS JOURNEY」(agnes b. galerie boutique、2019)、「Don Quixote」(CAVE-AYUMI GALLERY、2023)などがある。
伊丹は画面のすべてにピントが合った全焦点の写真を通して、画面の中にあるものを等しく鮮明に写し出し、視線のヒエラルキーを問いかけてきた。本展で発表される写真はすべて作家の自宅で撮影されており、家具や日用品などを使い、ものを配置して画面を構成している。タイトルの「a plan for all things」には「計画(plan)」と「平面(plane)」の複数の意味が重ねられている。なお、本展の会場デザインは建築家の板坂留五が担当する。本展に際し、伊丹は以下のステートメントを発表している。
「写真は目の前を複製することしか出来ない。
複製の仕方の技術を選び、画面内に写るものを選んだり、再配置したりする。
生活、社会、家族、趣味、美術。
そのどれでもあり得るし、そのどれにもなれない。
たんなる記録でもあり得る。
その様態が写真を撮ることの誠実さではないかと思っている。」
伊丹は1976年徳島県生まれの写真家。2004年に「第27回写真新世紀」で佳作、15年に写真集『this year's model』で第27回「写真の会賞」を受賞。主な個展に「study」(MOTTO BERLIN、2013)、「this year's model」(PLACE M、2015)、「ENTAILMENTS JOURNEY」(agnes b. galerie boutique、2019)、「Don Quixote」(CAVE-AYUMI GALLERY、2023)などがある。
伊丹は画面のすべてにピントが合った全焦点の写真を通して、画面の中にあるものを等しく鮮明に写し出し、視線のヒエラルキーを問いかけてきた。本展で発表される写真はすべて作家の自宅で撮影されており、家具や日用品などを使い、ものを配置して画面を構成している。タイトルの「a plan for all things」には「計画(plan)」と「平面(plane)」の複数の意味が重ねられている。なお、本展の会場デザインは建築家の板坂留五が担当する。本展に際し、伊丹は以下のステートメントを発表している。
「写真は目の前を複製することしか出来ない。
複製の仕方の技術を選び、画面内に写るものを選んだり、再配置したりする。
生活、社会、家族、趣味、美術。
そのどれでもあり得るし、そのどれにもなれない。
たんなる記録でもあり得る。
その様態が写真を撮ることの誠実さではないかと思っている。」

