EXHIBITIONS
水野暁 視覚の層|絵画の層
群馬県立近代美術館で「水野暁 視覚の層|絵画の層」が開催される。
水野暁は1974年群馬県吾妻郡東吾妻町に生まれ。98年に多摩美術大学を卒業後、スペイン・マドリードにて研修をかさね、2001年には多摩美術大学大学院を修了する。08年に上毛芸術文化賞を受賞し、14~15年には文化庁新進芸術家海外研修員として再びマドリードに滞在した。現在は、東北芸術工科大学客員教授、武蔵野美術大学通信教育課程および女子美術大学の非常勤講師を務めている。
本展は、2014年のグループ展「1974年に生まれて」に続くもので、それ以降の10年間に制作された大作を中心に構成される。水野は3〜4年をかけてひとつの対象と向きあい、時間や季節の変化を一枚の画面に凝縮させてきた。この3年間は、榛名湖アーティスト・レジデンスにて榛名湖の水面をモチーフとする150号の作品に取り組んでおり、本展ではその未完の作品が初公開される。
水野暁は1974年群馬県吾妻郡東吾妻町に生まれ。98年に多摩美術大学を卒業後、スペイン・マドリードにて研修をかさね、2001年には多摩美術大学大学院を修了する。08年に上毛芸術文化賞を受賞し、14~15年には文化庁新進芸術家海外研修員として再びマドリードに滞在した。現在は、東北芸術工科大学客員教授、武蔵野美術大学通信教育課程および女子美術大学の非常勤講師を務めている。
本展は、2014年のグループ展「1974年に生まれて」に続くもので、それ以降の10年間に制作された大作を中心に構成される。水野は3〜4年をかけてひとつの対象と向きあい、時間や季節の変化を一枚の画面に凝縮させてきた。この3年間は、榛名湖アーティスト・レジデンスにて榛名湖の水面をモチーフとする150号の作品に取り組んでおり、本展ではその未完の作品が初公開される。