EXHIBITIONS
山口幸士「SIGHTS」
ライトシード・ギャラリーで、山口幸士による個展「SIGHTS」が開催されている。
山口幸士は1982年神奈川県生まれ。街を遊び場とするスケートボードの自由で柔軟な視点に影響を受け、日常の風景や身近にあるオブジェクトをモチーフにペインティング、ドローイング、コラージュなど様々な手法を用いて独特な視点に転換している。初期にはスケート・スポットを主題に風景画の作品を制作。サンフランシスコの有名なスポット、ウォーレンバーグ、3rd & Army、チャイナバンク、ピア7などを描く。
2015年から3年間ニューヨークに在住。NY在住時にスケートボードで靭帯を損傷。直後は失意の底に沈むが、地元のスケーターに街で有名なスポットを尋ねた際に「どこだってスポットだよ。スケーターはどこを滑っていてもそこがスポットになるんだ」と返され、それを契機により日常に近い風景、軒先に咲く花、グラフィティが消された痕跡を残した壁などを描くようになる。2018年に帰国し、現在は東京を中心に活動。
ライトシード・ギャラリーでは、日常の情景を自身のルーツであるスケートボーディングの視点でとらえ、絵画として表現する山口の個展を開催。2023年に開催された「SURFACE」展以来2年ぶりとなる本展では、前回の展示で初めて発表された「30 min quick painting」シリーズから新作50点と、2024年末にEvisen Skateboardsからリリースされたスケート・デッキのための原画を展示している。
山口幸士は1982年神奈川県生まれ。街を遊び場とするスケートボードの自由で柔軟な視点に影響を受け、日常の風景や身近にあるオブジェクトをモチーフにペインティング、ドローイング、コラージュなど様々な手法を用いて独特な視点に転換している。初期にはスケート・スポットを主題に風景画の作品を制作。サンフランシスコの有名なスポット、ウォーレンバーグ、3rd & Army、チャイナバンク、ピア7などを描く。
2015年から3年間ニューヨークに在住。NY在住時にスケートボードで靭帯を損傷。直後は失意の底に沈むが、地元のスケーターに街で有名なスポットを尋ねた際に「どこだってスポットだよ。スケーターはどこを滑っていてもそこがスポットになるんだ」と返され、それを契機により日常に近い風景、軒先に咲く花、グラフィティが消された痕跡を残した壁などを描くようになる。2018年に帰国し、現在は東京を中心に活動。
ライトシード・ギャラリーでは、日常の情景を自身のルーツであるスケートボーディングの視点でとらえ、絵画として表現する山口の個展を開催。2023年に開催された「SURFACE」展以来2年ぶりとなる本展では、前回の展示で初めて発表された「30 min quick painting」シリーズから新作50点と、2024年末にEvisen Skateboardsからリリースされたスケート・デッキのための原画を展示している。