EXHIBITIONS
東山魁夷館コレクション2025 第Ⅰ期
長野県立美術館で「東山魁夷館コレクション2025 第Ⅰ期」が開催されている。
東山魁夷館は、長野県立美術館の前身である長野県濃美術館時代の1990年4月に開館し、今年35周年を迎える。同館は87年に、日本画家・東山魁夷(1908〜99)から作品・スケッチなどが長野県に一括寄贈されたことが機縁となって建設された。収蔵作品は現在、970余点に及ぶ。
2025年度の東山魁夷館コレクション展では、《緑響く》や《白馬の森》、《行く秋》など本制作30点あまリを5期に分けて紹介。第1期となる本展では、東山が唐招提寺御影堂障壁画制作のため中国に取材した《灕江暮色》、《黄山雨過》や絶筆となった《夕星》を公開する。
東山魁夷館は、長野県立美術館の前身である長野県濃美術館時代の1990年4月に開館し、今年35周年を迎える。同館は87年に、日本画家・東山魁夷(1908〜99)から作品・スケッチなどが長野県に一括寄贈されたことが機縁となって建設された。収蔵作品は現在、970余点に及ぶ。
2025年度の東山魁夷館コレクション展では、《緑響く》や《白馬の森》、《行く秋》など本制作30点あまリを5期に分けて紹介。第1期となる本展では、東山が唐招提寺御影堂障壁画制作のため中国に取材した《灕江暮色》、《黄山雨過》や絶筆となった《夕星》を公開する。