「20世紀北欧デザインの巨匠 スティグ・リンドベリ展」(日本橋髙島屋S.C. 本館8階ホール)開幕レポート。長く愛されるデザインから豊かな造形の陶芸まで多彩な表現が一堂に
⽇本橋髙島屋S.C. 本館の8階ホールで「20世紀北欧デザインの巨匠 スティグ・リンドベリ展」が開幕した。会期は9月7日まで。

⽇本橋髙島屋S.C. 本館の8階ホールで「20世紀北欧デザインの巨匠 スティグ・リンドベリ展」が開幕した。会期は9月7日まで。
スティグ・リンドベリ(1916〜82)は、スウェーデンの陶芸家・デザイナー。1937年に磁器メーカー、グスタフスベリ社にデザイナーとして入社し、機能性とは何か、また調和や美とは何かを追求し、独創的なアイデアを活かして新しい表現⽅法に挑戦してきた。リンドベリが生み出したデザインは、没後40年以上を経たいまでも、同社を代表する商品として⼈気を集めている。本展はこのリンドベリの仕事を10章構成で包括的に紹介するものだ。
