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2026.7.26

編集部が選ぶオリジナル・ミュージアムグッズ(福岡市美術館)

日本全国にあるミュージアムが販売するオリジナルのグッズ。編集部がとくに気になるものを館ごとにピックアップしてご紹介する。※7月27日24時まですべての方に全文お読みいただけます

文・撮影=大橋ひな子(編集部)

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 1979年に開館した福岡市美術館は、福岡市内にある水と緑に恵まれた大濠公園のなかにあります。ジョアン・ミロサルバドール・ダリアンディ・ウォーホルをはじめとする20世紀以降の重要な国内外の作家や、青木繁、坂本繁二郎など九州出身画家の作品を収蔵するほか、アジアの古美術や「近代茶人」のひとりと称された実業家・松永安左エ門の茶道具コレクション、仏教美術も収め、現在コレクションの数は1万6000点を超えています。

福岡市美術館外観、手前は草間彌生《南瓜》(1994) 撮影:編集部

 2019年3月にリニューアルオープンをし、前川國男設計の建築意匠を守りながら、大濠公園の西側園路に公園前アプローチを新設したほか、美術館入口の近くに公園を一望できるカフェを設け、館内や展示室を一新しました。

 そんな同館の1階エントランスロビーにあるミュージアムショップでは、同館の所蔵品をモチーフにしたオリジナルグッズやレプリカをはじめ、展覧会図録、地元クリエイターによるグッズ、高取焼や博多織、博多人形などの伝統工芸品などを販売中。なかでも気になった同館オリジナルグッズを紹介します。

エコバッグ 仙厓義梵《指月布袋図》

 「博多の仙厓(せんがい)さん」でお馴染みの江戸時代の禅僧・仙厓義梵(1750〜1837)の作品が散りばめられたエコバッグ。縦35センチ、横50センチとたっぷり入る大きめサイズで、底についているボタンを留めることでかたちを変えられる2WAY仕様になっています。用途に合わせてかたちを使い分けられるほか、使わないときはコンパクトに折りたためるため、バッグに入れて持ち歩くのにも便利です。

税込価格:2000円

缶マグネット

 同館コレクション作品をデザインした缶マグネットは全7種類。仙厓義梵の作品があしらわれた4種類のうち、今回選んだのは、トートバッグやA4クリアファイルでも人気の高い《犬図》がデザインされたもの。「きゃふん、きゃふん」と鳴く犬を、尾の先から一筆描きしたとされる本作ならではの、柔らかく愛らしいタッチが楽しめます。

税込価格:400円

菩薩半跏思惟像の考える付箋

 4つの柄(各10枚入り)のなかから好きな絵柄を選んで使えるフキダシ付きの付箋。菩薩半跏思惟像がまるで深く考え込んでいるかのようなデザインで、どこかシュールでほっこりとした愛らしさがあります。日常のちょっとしたメモやメッセージに使いやすく、手帳やデスク回りに貼りながら、菩薩半跏思惟像に囲まれてみてはいかがでしょうか。

税込価格:650円

デコレーションテープ

 全6種類の絵柄が揃うデコレーションテープから、アンリ・マティス(1869〜1954)による版画集『ジャズ』(1947)より《馬、女曲芸師、道化師》《イカルス》《ピエロの埋葬》《サーカス》の4デザインがあしらわれたアイテムをご紹介。幅3センチと太めで存在感のあるサイズ感なので、ギフトのラッピングや手紙・手帳のデコレーションにも大活躍すること間違いなしです。

税込価格:550円

こぶうしくんボールチェーンマスコット

 約4000年前、人々へ恵みをもたらすようにと祈りを込めてつくられたとされる「コブウシ土偶」をモチーフにしたボールチェーンマスコット。古くからインドなどで神聖な動物・幸運のシンボルとして大切にされてきたコブ牛を、愛らしいキャラクターに仕上げた「こぶうしくん」です。愛嬌たっぷりな表情のマスコットを、お気に入りのバッグにつけて一緒にお出かけしてみてはいかがでしょうか。

税込価格:1300円