EXHIBITIONS
ゲゲゲの鬼太郎と比叡山の七不思議展
滋賀県の比叡山延暦寺が、伝教大師1200年大遠忌を記念した大書院の特別公開にあわせ、延暦寺に伝わる妖怪たちとマンガ『ゲゲゲの鬼太郎』が共演する絵画展を開催。国の登録有形文化財に指定され、通常は非公開となっている大書院内の作品展示は、本展覧会が初となる。
一つ目、一本足の恐ろしい姿で夜の比叡山を徘徊する「一つ目小僧」、池に住みついて村人たちを喰らった「大蛇」など、延暦寺に古くから言い伝えられてきた七不思議。比叡山延暦寺を訪れた鬼太郎と目玉おやじ、ねずみ男は、この七不思議な場所を巡りながら比叡山の妖怪たちに出会う。
本展の作品を手がけるのは、桃山時代の染織技術に着眼し、復元と創作を行う京都の工房「豊和堂」のアートディレクターで絵師の山田晋也と、西陣織や平安時代から伝わる染色の技法を再現する友禅絵師・平尾務。2人が描いた新作7点を含む妖怪の日本画約20点が、洗練された大書院の広間や応接室で展示される。
会期中には、境内の七不思議スポットを巡りながら妖怪印を7つ集めるスタンプラリーも開催。また、延暦寺開館にて『ゲゲゲの鬼太郎』をモチーフとしたラテ・アートが期間限定でメニューに登場するほか、オリジナルコラボレーショングッズも販売される。
一つ目、一本足の恐ろしい姿で夜の比叡山を徘徊する「一つ目小僧」、池に住みついて村人たちを喰らった「大蛇」など、延暦寺に古くから言い伝えられてきた七不思議。比叡山延暦寺を訪れた鬼太郎と目玉おやじ、ねずみ男は、この七不思議な場所を巡りながら比叡山の妖怪たちに出会う。
本展の作品を手がけるのは、桃山時代の染織技術に着眼し、復元と創作を行う京都の工房「豊和堂」のアートディレクターで絵師の山田晋也と、西陣織や平安時代から伝わる染色の技法を再現する友禅絵師・平尾務。2人が描いた新作7点を含む妖怪の日本画約20点が、洗練された大書院の広間や応接室で展示される。
会期中には、境内の七不思議スポットを巡りながら妖怪印を7つ集めるスタンプラリーも開催。また、延暦寺開館にて『ゲゲゲの鬼太郎』をモチーフとしたラテ・アートが期間限定でメニューに登場するほか、オリジナルコラボレーショングッズも販売される。