EXHIBITIONS

ガウディ没後100年公式事業 NAKED meets ガウディ展

2026.04.17 - 06.15
 VS.(グラングリーン大阪内)で「ガウディ没後100年公式事業 NAKED meets ガウディ展」が開催されている。

 アントニ・ガウディ(1852〜1926)はスペイン・カタルーニャ出身。レウスに生まれ、バルセロナ建築学校で学び、1878年に独立した建築家となった。実業家であり友人でもあったグエル伯爵との協働を通じて、カタルーニャのブルジョワ層や貴族たちにとって愛される建築家となり、《グエル公園》《カサ・バトリョ》《カサ・ミラ》などを手がけた。サグラダ・ファミリアの設計と建設に後半生を捧げ、1926年にバルセロナで逝去した。

 本展は、ガウディ没後100年およびサグラダ・ファミリアのメインタワー「イエスの塔」完成を記念し、公式展覧会として東京を皮切りに開催されている。自然の法則を学び、そこに潜む美と秩序を形にしたガウディの思想と革新性に着目し、現代の視点から見つめ直す。

 展示室では、ガウディ財団との協働のもと、手記や直筆の書簡、制作道具、未公開の資料や模型、スケッチなどのコレクションを展示。これらの資料を通して、ガウディの創造と思考の過程をたどる。

 また、筆跡心理学的分析による研究成果を通して、ガウディの内面と創造思考を読み解く試みを提示。さらに、参加型アートを通してガウディ建築に触れる機会を設け、サグラダ・ファミリアの一部を完成させていく体験などを紹介する。