武蔵学園が「時計」をテーマとするフォーラム「時を刻む 祈りと生活、そして美の追求」を10月18日にライブ配信。根津美術館も特別協力
根津育英会武蔵学園が、根津美術館と連携して「時計」をテーマとするフォーラム「時を刻む 祈りと生活、そして美の追求」を10月18日にライブ配信にて開催する。

武蔵大学と武蔵高等学校中学校を運営する根津育英会武蔵学園が、根津美術館の特別協力のもと、「時計」をテーマとするフォーラム「時を刻む 祈りと生活、そして美の追求」を10月18日にライブ配信にて開催する。

根津育英会武蔵学園と根津美術館は、ともに根津嘉一郎(初代)の文化事業にもとづいて誕生し、発展を遂げた組織だ。
本フォーラムでは、18~19世紀にヨーロッパで制作された宝飾時計やオートマタ(からくり人形)を中心に、東西世界の暦と時計の歴史、精密な技術と芸術の融合、さらに近代日本における時間意識など、時と美をめぐる多角的な視点を提示。スイスの著名な時計師であるフランソワ・ジュノによる特別講演をはじめ、セイコーミュージアム銀座、京都嵐山オルゴール博物館、根津美術館の専門家による多様な論考を通じて、「祈り」 「生活」 「美」という人間文化の核心に迫るものとなる。
