今週末に見たい展覧会ベスト11。Mr.の個展からエリック・カール、マルジェラまで
今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

もうすぐ閉幕
ケリス・ウィン・エヴァンス(草月会館1階 石庭「天国」)

東京・赤坂にある草月会館1階の石庭「天国」で、タカ・イシイギャラリーによるケリス・ウィン・エヴァンスの個展が開催されている。会期は4月25日まで。
ケリス・ウィン・エヴァンスは1958年ウェールズ・ラネリ生まれ。現在ロンドンを拠点に活動。主な個展として、オーストラリア現代美術館(シドニー、2025)、ポンピドゥー・センター・メッス(2024)、草月会館(東京、2023、2018)、アスペン美術館(2021)、ポーラ美術館(神奈川、2020)など。主なグループ展には、ミュンスター彫刻プロジェクト(2017)、ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展(2017)、愛知トリエンナーレ(2010)などがある。
本展は、2018年と23年に草月会館で開催された個展に続く第3章。抽象的な大型ネオン作品に加え、マルセル・プルースト『失われた時を求めて』の日本語訳の一部をもとにした作品や、音を発するモビール作品を展示している。
会期:2026年3月28日〜4月25日
会場:草月会館1階 石庭「天国」
住所:東京都港区赤坂7-2-21
開館時間:10:00〜17:00
休館日:日
料金:無料
「MARTIN MARGIELA AT KUDAN HOUSE」(九段ハウス)

ファッションブランド「メゾン マルタン マルジェラ」(現メゾン・マルジェラ)の創設者兼デザイナーであるマルタン・マルジェラ。その日本初となる大規模個展「MARTIN MARGIELA AT KUDAN HOUSE」が登録有形文化財・九段ハウス(kudan house)で4月29日まで開催されている。
本展では、展示構成およびキュレーションをすべてアーティスト自身が手がけている。邸宅全体を舞台に、コラージュ、絵画、ドローイング、彫刻、アッサンブラージュ、映像作品など、多様な技法による作品を展示。来場者は様々な部屋を巡りながら、きわめて親密な距離で作品と向き合う体験へと招かれる。
会期:2026年4月11日〜29日
会場:九段ハウス
住所:東京都千代田区九段北1-15-9
開館時間:10:00〜19:00(4月29日〜17:00) ※入場は閉館1時間前まで
休館日:無休
料金:一般 2500円





















