EXHIBITIONS
野球とデザイン ―デザインで辿る阪神タイガース―
阪神タイガース球団創設90周年、西宮市100周年、阪神電気鉄道開業120周年
西宮市大谷記念美術館で「野球とデザイン ―デザインで辿る阪神タイガース― 阪神タイガース球団創設90周年、西宮市100周年、阪神電気鉄道開業120周年」が開催されている。
2025年は、阪神電気鉄道株式会社が1905年に神戸・三宮から大阪・出入橋間の営業を開始してから120年、さらに甲子園球場がある西宮市の市制施行100年、阪神タイガースが1935年に株式会社大阪野球倶楽部として創設されてから90年という節目の年にあたる。
阪神タイガースは、日本のプロ野球球団のなかでも戦前からの歴史を持つ球団のひとつとされる。「タイガース」という名称を球団創設期より一貫して使っている唯一の球団で、グラフィックデザイナー・早川源一(1906〜76)が生み出した虎のマークも球団の歴史とともに長い歴史を持っている。
本展では、阪神タイガースの現在のホームグランド「阪神甲子園球場」を含む電鉄の沿線開発の歴史を皮切りに、グラフィックデザイン、ファッションデザイン、試合結果をデザインとして表現したインフォグラフィックスなど、野球にまつわる様々なデザインを紹介。デザインや、ブランディング戦略という言葉や概念もなかった戦前期より、ネーミングとキャラクターという手法でファンを魅了していた阪神タイガースのデザインを紐解く。
2025年は、阪神電気鉄道株式会社が1905年に神戸・三宮から大阪・出入橋間の営業を開始してから120年、さらに甲子園球場がある西宮市の市制施行100年、阪神タイガースが1935年に株式会社大阪野球倶楽部として創設されてから90年という節目の年にあたる。
阪神タイガースは、日本のプロ野球球団のなかでも戦前からの歴史を持つ球団のひとつとされる。「タイガース」という名称を球団創設期より一貫して使っている唯一の球団で、グラフィックデザイナー・早川源一(1906〜76)が生み出した虎のマークも球団の歴史とともに長い歴史を持っている。
本展では、阪神タイガースの現在のホームグランド「阪神甲子園球場」を含む電鉄の沿線開発の歴史を皮切りに、グラフィックデザイン、ファッションデザイン、試合結果をデザインとして表現したインフォグラフィックスなど、野球にまつわる様々なデザインを紹介。デザインや、ブランディング戦略という言葉や概念もなかった戦前期より、ネーミングとキャラクターという手法でファンを魅了していた阪神タイガースのデザインを紐解く。